にしすがも創造舎が12月をもって全事業を終了

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東京・にしすがも創造舎が12月をもって全事業を終了し、12年の歴史に幕を下ろす。

にしすがも創造舎外観

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にしすがも創造舎内観

これは、現在にしすがも創造舎として使用されている旧豊島区立朝日中学校の、豊島区立巣鴨北中学校仮校舎としての使用が決定したため。5月15日にカモ・カフェの通常営業が終了し、以降、撮影受け入れ事業、稽古場運営事業、校舎・校庭・体育館でのアートプロジェクト事業と順次営業を終えていく。

F/T14 ミクニヤナイハラプロジェクト「桜の園」上演の様子。 (c)Yohta Kataoka

にしすがも創造舎は、閉校した中学校の校舎や体育館をそのまま活用した、2004年8月オープンの“アートファクトリー”。豊島区文化芸術創造支援事業の一環として、「アートネットワーク・ ジャパン」と「芸術家と子どもたち」の2つのNPOが共同で管理運営しながら、子ども向けワークショップや読み聞かせ、地域の人々とアーティストによるプロジェクトなどを行なっている。

4月から12月までには、「にしすがも創造舎のフィナーレ」と題しさまざまなイベントを開催。5月7・8日開催の「みんなで過ごす2日間」では、校舎全体が開放され、過去の活動記録などが展示される。

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