寛平からアンダーエイジへタスキ「みちのくマラソン」開幕

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昨日8月12日に、「RUN FORWARD KANPEI みちのくマラソン 2013」が開幕。間寛平が岩手・陸中海岸青少年の家でスタートを切った。

「RUN FORWARD KANPEI みちのくマラソン 2013」にて、スタートを切った間寛平。

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東日本大震災で大きな被害を受けた岩手、宮城、福島を励まそうと、昨年2011年から始まった「みちのくマラソン」。前回9日間で462キロ走破した寛平は、今回総監督に就任。自身もアンカー含め計4回の走行を予定しており、東北と縁のある芸人や住みます芸人など約30人と駅伝方式でタスキを繋ぐ。このプロジェクトでは、マラソン後には仮設住宅への訪問や地元ランナーとともに汗を流す「応援ラン」も実施し、「人と人との繋がり」の大切さを全世界に発信していくことを目的としている。

スタート前の寛平は、「去年応援してくれた人はまた、みんな出てきてくれると思う。僕も元気な姿を見せたい」と再会に胸をふくらませる一方で、「1年経って何が変わっているか、進歩してるのか……。走りながら見たい。進んでなかったら、『早くしたってくれ』と言うつもり。とにかく震災を忘れさせんようにしたい」と真剣に語り、スタートの見送りに集まった約20人の市民ランナーを前に「本当に東北が復興するまで、走り続けます」と宣言した。

7時40分に会場をスタートし、約20キロを完走。10時15分頃に釜石市内で第2走者のアンダーエイジ結城(岩手県住みます芸人)にタスキを繋いだ。年齢を感じさせない走りで、道中は子供たちにギャグも披露。出迎える市民から仮設住宅で作った「お守り」を渡されたり、おばあさんにタオルで汗を拭いてもらう場面もあった。また、震災瓦礫の山や青草の茂ったままの空き地も目につき、走り終えた寛平は「復興はまだまだ。それより、あそこに住んでた人は、どこかで元気にしてはんのか……。そんなことばかり考えてました」と話した。

ゴール後、陸前高田市内で東北各地を花でいっぱいにする「スマイルとうほくプロジェクト」に参加し、地元のボランティアとともに花植えに取り組んだ寛平。夕方には本日13日に大船渡市を走る宮川大助・花子も加わり、陸前高田市内にて仮設住宅を訪問した。今後ペナルティ・ワッキー、サバンナ八木、ムーディ勝山、エド・はるみ、南海キャンディーズ・しずちゃんらも参加予定。走行日程や参加ランナーなどの詳細は、「RUN FORWARD KANPEI みちのくマラソン 2013」のオフィシャルサイトにて確認しよう。

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