一貫して黄色着てゲッツ!ダンディら絶滅しない秘訣語る

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昨日8月1日、「WALKING WITH DINOSAURS LIVE ARENA TOUR IN JAPAN」の埼玉初日公演がさいたまスーパーアリーナにて開催され、スギちゃん小島よしおダンディ坂野が鑑賞した。

サプライズで登場した恐竜をかわいがる(左から)スギちゃん、小島よしお、ダンディ坂野。

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7月12日の横浜公演を皮切りに、名古屋、大阪を回ってきた「WALKING WITH DINOSAURS」。約2億5000万年前の地球を舞台に、古生物学者ハクスリーとともに目の前で繰り広げられる恐竜の生態を観察していくアドベンチャーを体感できる。

スギちゃんらは鑑賞中、精巧に作られた巨大な恐竜が登場するたびに「おお~!」と声を上げて公演を堪能。3人は終演後の囲み取材で「圧倒された。本当にその時代に生きてるような感覚になる」(小島)、「(恐竜が)生きてるみたいだったね」(ダンディ)、「何回も見ていろんな視点で楽しみたい」(スギちゃん)と興奮冷めやらぬ様子で感想を述べた。

また、恐竜の「絶滅」と掛けて「芸能界で絶滅しないで生き残る秘訣」を語った3人。ダンディが「ブレないこと。僕は一貫して黄色着て『ゲッツ!』やってる」と持論を展開すると、小島も「ダンディさんほど新ネタ作らない人はいない」と太鼓判を押す。スギちゃんは「年々キレがよくなっている」とダンディを評し、そのダンディも「小島の『そんなの関係ねえ』もキレが増している」と称賛すると、小島は「こうやって褒め合うのも生き残るのに大事」だと笑わせた。

それぞれ“ダイナソーギャグ”を披露することになると、まっさきに「僕やりますね」と名乗り出る小島。「ダイナソーッパッピー!」という声が響き渡る中、ダンディは「今気づいたけどだんだんハードルが上がるんだね……」と最後になってしまった順番を嘆いた。しかしスギちゃんが考えあぐねていると、「じゃあスギちゃん最後で!」と小島がばっさり。ダンディが2番手に繰り上げとなり「ダイナソーを観ないと、一生ダイナソ!」とダジャレで切り抜け、不安を感じたのか「フライングゲッツ!」を付け加えた。

トリとなったスギちゃんは、一旦保留にしてギャグを熟考。結局思いつかず、報道関係者含めた周囲の助言の通り「今年の夏は、ダイナソーだろぉ~?」と言い放つと、「怖くなっちゃった」とうろたえる。小島が「隕石が落ちましたね」とオチをつけ、3人は「これから長い氷河期に入ります」と自虐的にコメントして笑いを誘った。フォトセッション中には、公演に登場した恐竜の子供がサプライズで現れ驚いた一同。最終的にはなでたり抱きついたりしてかわいがっていた。

埼玉公演は8月7日(水)まで開催。詳細はオフィシャルサイトにて確認を。

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