ラブレターズ溜口「心のブス」新王者に輝くも「やだやだ!」

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昨日3月9日、東京・松竹芸能 新宿角座にて「第2回松竹芸能杯 心のブスNo.1決定戦」が開催され、ラブレターズ溜口が第2代王者に輝いた。

「第2回松竹芸能杯 心のブスNo.1決定戦」で、第2代王者に輝いたラブレターズ溜口。

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出演する芸人の中から“心のブス”を決めようというこのライブは、昨年2012年12月に続き2回目の開催。今回は溜口と、初代王者のピーマンズスタンダード吉田のほか、鬼ヶ島・野田、スパローズ大和が出演し、彼らをよく知るセコンドの助太刀とともにその“心のブス”ぶりが浮き彫りにされた。

溜口は、相方・塚本によってファンに対するよからぬ発言がフィーチャーされたほか、うしろシティ金子からも「人を見て態度を変えるのは溜口の代名詞。付き合う相手のラインを引く」との報告が。また溜口自身も同じ事務所の先輩に関して怖いもの知らずの発言を連発した。最終的に優勝賞金の5000円を手にした溜口だったが、優勝が決まった瞬間の感想は「やだやだ!」。“心のブス”の称号を得て若干うなだれ気味ながら、最後は再び先輩への苦言をまくしたてた。

善戦したのは鬼ヶ島・野田。セコンドの相方・おおかわらから「オンオフが激しい」という性格的な問題点や女性関係について明かされたほか、和田からも金絡みの告発があり、取り乱すあまり椅子から転げ落ちたり、髪の毛をクシャクシャにしてしまう場面もあった。

王者・吉田もさすがの貫禄。相方・南川からは後輩の女芸人への過剰なボディタッチを、またヒカリゴケ片山からもやはり女性絡みのひどい言動を白日の下に晒され、吉田自ら「全部ホンマや」と潔く認めた。

前回終了後「なぜ出ないのか」という要望が多くあり、このたび待望の登場となったスパローズは、後輩のカピパラを“飛び道具”に場をかき乱しながらの参戦。「15年間ケータイ料金を滞納していた」「仕事の前にマネージャーにギャラを聞く」「風俗嬢に金を借りた」といった大和のクズエピソードが圧倒的な安定感を誇った。なお、このライブをMCとして仕切ったのは、なすなかにし。中西は途中で「今さらなんですけど、このライブ、失うものが大きすぎる!」、那須も「叩けばホコリが出るというが、ゴミが出ますね」と呆れていた。

「第2回松竹芸能杯 心のブスNo.1決定戦」出演者

MC:なすなかにし
選手:ピーマンズスタンダード吉田 セコンド:ピーマンズスタンダード南川 / ヒカリゴケ片山
選手:スパローズ大和 セコンド:スパローズ森田 / カピパラ
選手:ラブレターズ溜口 セコンド:ラブレターズ塚本 / うしろシティ金子
選手:鬼ヶ島・アイアム野田 セコンド:鬼ヶ島・おおかわら / 鬼ヶ島・和田

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読者の反応

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エムティ @Mt0927

@misawo_eng @pomdiary なんと…3回目が…!ちなみに前回のナタリーさんレポ→ http://t.co/DVxkhIGtqW

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