本日7月12日発売の雑誌「+act.（プラスアクト）」2023年8月号（ワニブックス）に
今年1月から2月にかけて自身初となる全国ツアーを行い、その様子を収めたDVD「ゾフィー傑作選ライブZOBEST」を5月に発売したゾフィー。インタビューでは収録されたコントについて振り返っているほか、ツアー中に実施していた一風変わった演出、それを東京03飯塚のアドバイスを受けて地方公演ではやめたことなどを明かしている。
過去に2度、決勝進出している「キングオブコント」に対しては、サイトウが「優勝するまで挑戦したい」と述べる一方で、「わかんなくなってきちゃいました」と上田。「今はみんなの好きなお笑いの種類が増えた。準決勝まで勝ち上がる人たちのネタは全部面白い」と勝つことの難しさを噛み締めつつ、「優勝したい気持ちはもちろんありますけど、そこに執着するとやりたいことが見えなくなる感じがする」と率直な気持ちを吐露する。
ツッコミが得意ではないサイトウのために「ツッコもうとする瞬間を作らないようにした」ことがゾフィーのオリジナルになった。アメリカ生まれアメリカ育ちの後輩には、その“ツッコまないで観客が気づく笑い”はアメリカのコメディスタイルだと言われるといい、上田の中には「国境を越えたい」という思いが芽生えている。「優勝するネタを書いていただきたい」というスタンスのサイトウだが、そんな上田の挑戦には「もちろん付き合う」と即答。2人の現在地を紐解くインタビュー全編は「+act.」最新号でチェックを。
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