かが屋・賀屋「コントで培った」面白い“間”を褒められる、YouTubeドラマに貢献

1

497

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 65 431
  • 1 シェア

かが屋・賀屋が出演するYouTubeドラマ「add9 Code(アドナインスコード)」の試写会と囲み取材会が本日9月28日に都内で行われた。

YouTubeドラマ「add9 Code」の囲み取材会に出席した(左から)ゆな、曽田陵介、紺野彩夏、かが屋・賀屋、樋口晃平。

大きなサイズで見る(全13件)

10月3日(日)に配信開始される「add9 Code」は、“次世代タレント×音楽”をコンセプトにしたYouTubeドラマプロジェクト「PLAY DISTORTION」の第2弾作品。コロナ禍でバイトをクビになった真面目すぎるフリーター・桜井未希(紺野彩夏)が、変わり者のボカロP・ゴトリューこと後藤竜(曽田陵介)やそのMV制作のために集まった仲間たちと絆を深めていく様子が描かれる。

かが屋・賀屋

賀屋が演じるのは、ゴトリューのもとにやってくるひねくれ者の映像クリエイター・柳徹(通称ヤナ)役。ほかのキャストと共に作品の試写を観た賀屋は、「『ヤナ、よかった』ってみんな言ってくれてうれしい。ヤナが初登場するとき、ソファーが揺れるくらい笑い声が起きた(笑)」と試写の様子を振り返る。さらに「トラウマがある中、仲間の大切さに気づいて成長する」と自身の役柄を解説して「素晴らしい作品になったと思います」と太鼓判を押した。

かが屋・賀屋(右から2人目)のトークが一同を笑わせるワンシーン。

俳優としての仕事も最近多い賀屋。自身が俳優としてどう評価されていると思うか記者に尋ねられると「(演技力を)コントで培いました。ポスターを見ても(キャストの中で)1人だけ“違う”な、という感じがすると思う。この感じを『欲しい』と言っていただけるのかなと。周りの演者さんが素晴らしいので、なんとか違うところで貢献できないものかと考えた」と答える。取材会に出席したキャストの曽田陵介は「芸人さんは面白い“間”があって、俳優さんの“間”と全然違う。いいタイミングでセリフを言われるのですごい」と芸人ならではの特性を挙げ、これに賀屋が「うれしい。“間”です」と述べた。

紺野彩夏、かが屋・賀屋。

賀屋はこの作品について「ネットをネガティブに扱う作品もあるが、『add9 Code』はネットに救われる人間が主役で、ネット社会をポジティブに捉えている」と説明。「最後のシーンに向かって一致団結していく。ヤナも1人で部屋にいるときとは表情が変わる」とその変化を注目ポイントに挙げる。取材会にはキャストの紺野彩夏、樋口晃平、ゆな、田村啓介監督も出席。賀屋はこの取材会中、唯一の芸人ということで盛り上げ役を担ったほか、ドラマ撮影時、ほかのキャストに怖い話を聞かせた話やダイエットで7kg減量した話なども披露した。

この記事の画像(全13件)

もっと見る 閉じる

YouTubeドラマ「add9 Code」

配信日時:2021年10月3日から毎週日曜21:00にプレミア公開
全6話、各話15分程度。

読者の反応

  • 1

お笑いナタリー @owarai_natalie

かが屋・賀屋「コントで培った」面白い“間”を褒められる、YouTubeドラマに貢献(会見レポート)
https://t.co/RnHYNYlZvV

#アドナイ #add9Code https://t.co/N47NvcbGzZ

コメントを読む(1件)

おすすめの特集・インタビュー

関連記事

かが屋のほかの記事

リンク

このページは株式会社ナターシャのお笑いナタリー編集部が作成・配信しています。 かが屋 / 紺野彩夏 / 曽田陵介 の最新情報はリンク先をご覧ください。

お笑いナタリーではお笑い芸人・バラエティ番組のニュースを毎日配信!ライブレポートや記者会見、番組改編、賞レース速報など幅広い情報をお届けします。