明石家さんま&ナイナイ岡村「花の駐在さん」、さんま命名新劇場オープン飾る

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劇場型文化集客施設「COOL JAPAN PARK OSAKA」が2019年2月、大阪城公園に誕生する。このオープニング公演として「明石家さんま・岡村隆史 花の駐在さん」が上演されることが発表された。

本日開催された「COOL JAPAN PARK OSAKA」発表記者会見の様子。

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WWホール、TTホール、SSホールのロゴ。

COOL JAPAN PARK OSAKAは吉本興業や在阪民放局など14社によって構成される「クールジャパンパーク準備株式会社」が運営。大中小の異なるキャパシティを持つ、「WWホール」(1144席)、「TTホール」(706席)、「SSホール」(300席)からなる。WWホールとTTホールは劇場空間全体においてプロジェクションマッピング演出に対応し、SSホールはスタンディングだと400から500人の収容が可能だ。

WWホール外観イメージ

各ホールの名称はさんまが命名した。「お客さま1人ひとりが、アルファベットが何の略であるかを想像し、自身の言葉で自由にホール名をつけて遊んでもらいたい」という思いが込められているという。

全体のオープニングを飾る「花の駐在さん」は1976年から1986年までABCで放送されたよしもとコメディ。さんまは1981年に桂三枝(現・文枝)からバトンを受け取り主演を務めた。2012年、吉本興業の創業100周年を記念した特別公演「伝説の一日」の大トリとして上演された際にも、さんまはナインティナイン岡村をゲストに迎えている。オープニング公演はTTホールで行われ、日時等の詳細は未定。

会見MCのハイヒールとWWホールのこけら落とし「KEREN」演出の高平哲郎(右)。

またWWホールのこけら落とし「KEREN」の上演も決定している。活動初期からタモリと深く関わってきた高平哲郎が脚本と演出を、2017年にトニー賞を個人として受賞したバーヨーク・リーが振り付けを担当。宣伝美術に横尾忠則が加わる。

※高平哲郎の高は、はしごだかが正式表記。

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COOL JAPAN PARK OSAKA

所在地:大阪市中央区大阪城2
WWホール(客席:1138席+車いす6席)
TTホール(客席:702席+車いす4席)
SSホール(客席:300席 / スタンディング:400~500人収容)

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