「この人もともとB専?」ガンバレルーヤよしこ、速水もこみちから好意を感じる

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ガンバレルーヤよしこ初主演映画「Bの戦場」の舞台挨拶が「島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭」開催中の昨日4月21日、沖縄・桜坂劇場にて行われ、ガンバレルーヤ、速水もこみち、脚本を担当したお~い!久馬、監督の並木道子、応援ゲストの尼神インターが登壇した。

舞台挨拶に登壇したお~い!久馬、並木道子監督、速水もこみち、ガンバレルーヤ、尼神インター(左から)。

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「Bの戦場」のメインビジュアル。

「2016年ノベル大賞」を受賞したゆきた志旗の小説「Bの戦場 さいたま新都心ブライダル課の攻防」(集英社)が原作。誰もが認める「絶世のブス」であるため結婚を諦め、ウェディングプランナーとして働く香澄(よしこ)、香澄を「ドブス」だと言うイケメン上司・久世(速水)、フラワーコーディネーターの武内(大野拓朗)の3人が織りなすラブコメディだ。

速水もこみち(左)とガンバレルーヤよしこ(右)。

よしこは「もこみちさんってすごくお優しいんです」と撮影中の裏話を披露。“アゴクイ”されるシーンで、顔のニキビを避けようとしてくれた速水の気遣いに感激しつつ、「でも私ニキビのないところがなくて(笑)。大変そうでした」と照れ笑いする。また「もこみちさんが、カメラ止まるたびに『好きな食べ物なんですか?』とか聞いてきて。『あれ? この人もともとB専なのかしら?』と思っちゃって」と役柄同様に速水からも好意を感じていたと明かした。

多部未華子の顔マネをするガンバレルーヤよしこ。

久馬が「ブスがどんどんかわいくなっていく。後半は多部未華子さんみたいやった」と見どころを述べると、よしこは「あらやだ。ありがとうございます」と言いながらすかさず多部未華子の顔マネ。「どこが多部未華子やねん!」とツッコミを入れる誠子は「こんなブスに先越されるとは」と後輩の映画主演を悔しがり、「でも確かに(私も)負けるくらいのブスですから、応援します」と最後はよしこの素材のよさを認める。監督は「芸人のよしこは封印して、女優のよしこ全開です」とアピールしたが、尼神インター渚は「めちゃくちゃ爆笑するシーンとかあったけどな?」と首をかしげ、これから作品を鑑賞する来場者に「確認してほしい」と投げかけた。

“B”を譲り合うガンバレルーヤよしこ(左端)と尼神インター誠子(右から2人目)。

作品にちなみそれぞれ“何専”か問われた場面では、誠子が「女芸人ならではなんですが、面白い人しか好きになれなくなっちゃって。だからこの中で言ったらもこみちさんより久馬さんのほうが好き。もこみちさん、ごめんなさい!」と一方的に速水を振ってみせる。これを受けて久馬は「僕は魚介類というか。エビとかも好きなんで、“えびせん”とでも言っときましょうか」と真顔で回答。即座に「面白い、好きー!」と喜ぶ誠子に、「(Bの戦場)2は誠子ちゃんで!」と返していた。

「Bの戦場」は2018年度公開予定。

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脚本が久馬さん→
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