アライグマになった極楽とんぼ加藤、しっぽ撮影されまくり

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本日5月8日、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」のPRイベントが東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズで開催され、日本語吹替キャストの極楽とんぼ加藤、山寺宏一遠藤憲一秋元才加が登壇した。

ロケット役の極楽とんぼ加藤。

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2014年に公開された「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の続編となる「リミックス」は、トレジャーハンターのピーター・クイルが刑務所で出会った仲間たちと共に銀河を救うため奮闘する物語。加藤が前作に引き続きクイル率いるチームの一員、アライグマ・ロケットに声を当てている。

しっぽを見せる極楽とんぼ加藤。

キャストたちは、それぞれの担当キャラクターになりきった衣装とメイクでイベントに登場。加藤は自身の姿について「衣装を着なかったらほぼ劇団四季の『キャッツ』。“キャッツ・オブ・ギャラクシー”みたいになってる」と自虐気味に語る。しかしクルリとうしろを向いてしっぽを見せると、共演者からは「かわいい」と好意的な声が。報道陣が一斉にカメラのシャッターを切ると、加藤は「しっぽにフラッシュはおかしいよ!」とやや照れながらコメントした。

また司会から作品内の注目してほしいポイントを聞かれた加藤は、遠藤憲一演じるベビー・グルートとロケットの掛け合いを挙げる。ベビー・グルートは「ボクはグルート」しか言葉を発さないキャラクターだが、加藤は遠藤が込めた感情の違いを聞き分けられたそう。すると山寺は「ボクはグルート」に遠藤がどんな意味を込めたか当てるミニクイズを提案した。ここでは加藤が、遠藤のセリフを瞬時に「早く帰りたい」と訳して会場の笑いを誘う。

ポスタービジュアルを再現する登壇者たち。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」は5月12日(金)に全国公開。またガーディアンズのキャラクターたちは、2018年公開の「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(原題)」への登場が決定している。加藤は自らの続投に期待しつつ「不祥事に気を付けたい。皆さん不倫、タクシーには気を付けましょうね!」と際どい発言を放っていた。

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(c)Marvel Studios 2017

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