昨日3月16日、「ゴッドタン マジ歌ライブ2017~マジ武道館~」が東京・日本武道館で開催された。
東京国際フォーラム ホールAのステージで「次は武道館で!」と矢作が言い放った前回の「マジ歌ライブ」から1年半、ついに実現した「芸人マジ歌選手権」の武道館ライブ。10年続く「ゴッドタン」の中でこれまでやっていた“悪ふざけ”をそのまま武道館規模にパワーアップさせたような内容で、芸人に加えバンド隊やバックダンサー、小芝居に参加した俳優陣など約100人の出演者がスタッフと力を結集させて会場のファンを魅了した。
開演前には
これらの演出ですでに会場は高揚感に包まれ、いよいよ幕が上がると弾けたように大歓声が上がる。トップバッターを務めた
「多忙でスケジュールが合わない」という設定もお決まりになってきた
マジ歌シンガーのほかにも、おぎやはぎ矢作の初代マネージャーや、「キス我慢」ならぬ「雑我慢選手権」の名物キャラクター・石橋さん、マーティ・フリードマンら、さまざまなゲストがこの一夜を彩るのに協力。東京03飯塚の妻・まゆみっくすの登場には、飯塚が「マジまゆみっくすじゃん!」と驚きを隠せない様子で、石橋さんと舞台上で絡んでしまったことを悔やんだ。角田バンドの演奏中には風間カメラマンとおぎやはぎ矢作がツインドラムを披露。そして
次々と展開していく息をつかせない構成で笑いと感動を呼び起こしたステージもこれでお開き。アンコールではおぎやはぎ小木が松丸友紀アナウンサーと共に中央のマイクの前へ立った。これは以前の「マジ歌ライブ」で小木がしくじった「オラと母ちゃんの1週間」のリベンジで、小木は照れずに同曲のアレンジバージョンを歌いきる。そして恒例の「さくら」を出演者全員で合唱し、ライブに幕が下ろされた。
ライブの様子は4月1日(土)、8日(土)の「ゴッドタン」(テレビ東京)でオンエア予定。なお番組のオフィシャルブック「『ゴッドタン』完全読本」(KADOKAWA)が4月27日に発売される。
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