デニスが「ドンタコス」のPR大使に就任、とに安やアントニーとの激闘制す

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本日3月17日、湖池屋のスナック菓子「ドンタコス」のPR大使にデニスが就任。東京・ヨシモト∞ホールで行われた「湖池屋 ドンタコス PR大使グランプリ!」にて決定した。

「ドンタコス」のPR大使に選ばれたデニス。

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審査委員長を務めたブラックマヨネーズ小杉(左)と司会の千鳥・大悟(右)。

ドンタコスが3月21日にリニューアルするのに伴い、置かれることになったPR大使。その要件は「メキシコの雰囲気があり、異国情緒漂う方」「踊りがうまい方」「とにかく、明るくてコミカルな方」の3点だ。イベントにはまず、PR大使選考の審査委員長を務めるブラックマヨネーズ小杉、司会の千鳥が登場。続いてPR大使候補者のデニス植野、マテンロウ・アントニー、あわよくばファビアン、ドラッパ・リロイ太郎、和田昭也らハーフ芸人が集結した。なお植野のみ応援者として相方・松下も同伴している。

左からマテンロウ・アントニー、あわよくばファビアン、ドラッパ・リロイ太郎、和田昭也、デニス。

候補者は最初に、自身がどれほどドンタコスが好きかのアピールを交えて自己紹介をした。中でも植野はメキシカンな衣装をまとい「メキシコとのハーフです」と嘘をつく気合いの入り様。周りから「ブラジルでしょ!?」と指摘されると「いや、メキシコとブラジルのハーフです」と切り返し、千鳥ノブからは「日本なくなってもうてるやん!」とツッコまれていた。

一通り自己紹介が終わるとノブはいきなり「はい! 1次審査終了でございます!」と宣言し、「登場してから自己紹介するまでの絡み、これが1stステージだったのです」と説明。候補者たちは「もっと絡みたかった!」「まだドンタコスを見てすらいないよ!?」とザワつく。小杉による審査の結果、最終選考にはアントニーと植野が進んだ。

「ドンタコスを食べてるときの全裸ポーズ」を披露するとにかく明るい安村。

ここで突如、会場にBGMが流れ始め、とにかく明るい安村が乱入。場内が騒然とする中、「ドンタコスを食べてるときの全裸ポーズ」を披露し、シードとしてPR大使の座を賭けたバトルへの参戦を表明する。ノブから「でもあなたハーフではないでしょ?」と核心を突かれると、「……人間と裸のハーフです」と述べ、会場の笑いを誘った。

最終選考ではそれぞれがドンタコスの食レポ対決を行うことに。ここでは植野がドンタコスを食べた瞬間に「サボテーン!」と叫ぶメキシコギャグを披露。会場がポカンとした空気に包まれる中、相方の松下のみが笑い転げており、その見た目も相まって千鳥・大悟から「田舎の畑を買いに来た政治家か!」とイジられる。

マテンロウ・アントニー、デニス植野、とにかく明るい安村によるダンス対決。

続くダンス対決では「ドンタコスったらドンタコス」のCM曲にあわせて各自が“明るくてコミカル”な部分をアピール。3人は思い思いの動きでダンスするが、曲が思いのほか長く、徐々にグダグダに。この混沌とした光景を大悟は「夢の中で見る舞台。僕なら汗をかいて起きますよ」と評し、ノブも「悪夢や」と同意した。

以上のバトルを踏まえて、小杉は「ダンスのキレがよかった。あと見た目も」との理由でデニスをPR大使に任命。まさかの2人そろっての抜擢に、松下も飛び跳ねて喜ぶ。その後、デニスの2人は株式会社湖池屋の会長・小池孝氏よりタスキを受け取ると「ありがたいです! 幸せです」と笑顔で語っていた。

デニスは今後、「ドンタコス」のWebコマーシャルなどに出演。またパッケージにデニスが登場する数量限定バージョンの「ドンタコス」も販売される。

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