ひとりがアドリブで伏線回収、監督の度肝抜く

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本日10月5日、東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて映画「ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE2 サイキック・ラブ」の舞台挨拶が行われ、劇団ひとりと佐久間宣行監督が登場した。

映画「ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE2 サイキック・ラブ」の舞台挨拶に登壇した劇団ひとり(右)、佐久間宣行監督(左)。

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これは東京、愛知、大阪で本日実施されている「3都市弾丸舞台挨拶」の第1弾。一般向けの上映は本日が初めてとあり、公開を待ちわびるファンが午前中から客席を埋め尽くした。

ひとりは舞台挨拶に合わせて今朝5時に起きてこの作品を初めて観たとのこと。「すばらしい作品でしたよ。ただ、朝から観る映画ではないと思う。前半はほんのりとしたAVです(笑)」と感想を語る。自身のアドリブ芝居については「よく『本当にアドリブですか?』と聞かれるけど、俺も観ていてそう思った。疑われても仕方がない。『主役の子すごいな!』とビックリ」と自画自賛。佐久間監督も「アドリブで伏線を回収してるよ!って度肝を抜かれた」と感心した。

伊藤英明がキャストに名前を連ねていることも話題。佐久間は「伊藤さんは『ゴッドタン』の大ファンで、自分でDVDを購入した上で周りの人に配っていたそう」と明かす。主演のひとりには撮影の際、事前にキャストの情報が知らされていないため、佐久間監督は「序盤に伊藤さんが出てきたときの『あ、食われるかも!』という川島さん(=ひとり)の表情」を見どころに挙げ、ひとりも「『俺、今日主役じゃなくて2番手、3番手なんだ』と思った」と振り返った。

舞台挨拶のワンシーン。Twitterなどでの口コミを条件に客席からの撮影が許可された。

本日の舞台挨拶では客席から2人を写真撮影することも許可され、ひとりは「みなさんが思っている以上に僕たちはTwitterをチェックしています」と鑑賞後の口コミに期待。最後にひとりは「映画の最後に一番やっちゃいけないタブーを犯している。てんやわんやです」と話し、佐久間監督は「現場の『マジでこれどうするの』という気持ちを共有して笑っていただければ」とPRした。「ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE2 サイキック・ラブ」は10月17日(金)に全国公開される。

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佐久間宣行 @nobrock

ナタリーさん、あざす!“@owarai_natalie: ひとりがアドリブで伏線回収、監督の度肝抜く http://t.co/nvC8d9XoAM”

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