昨日2月5日、
同DVDには、昨年2013年に行った全国ツアーの中から「毎回ノリがいい」「ちょうどネタが仕上がっている」という2人の希望で、札幌公演の模様を中心に、オール新ネタの漫才、コントを計7本収録。特典映像は、その舞台裏や各公演でのプライベート映像で、今回のDVDも聴覚障害者用に字幕が付けられている。
フライヤービジュアルは2人の恰幅を生かし、化粧まわしを付けた姿。これは、伊達が中華料理屋で見つけた大相撲カレンダーからヒントを得たものだという。「相撲ネタも入れようと思ったんですけど、思い付かなくて。『まあいっか、最後に相撲とるか』って（笑）」と、ツアーでは全公演の最後に2人が取り組みを行っており、DVDではその全試合の模様も見ることができる。
「一番疲れるんですよ、あの相撲が。もうハアハア言って。最後どっちかが必ず裸になって」（伊達）、「俺、2回目か3回目で肩やっちゃってるんですよ」（富澤）と、不平を口にしながらも全力で相撲を楽しんでいた2人。伊達が「お前、なんか一生懸命バカな技を仕掛けてきたよな」と笑うと、富澤は「いろんな技を俺が仕掛けてるので、相撲好きにも楽しんでもらえると思います」と太鼓判を押した。
今回は、初の試みとして「旅館」「女将の男」の2つのネタで同じセットを使用。伊達は「なかなかのセットを組んだので、1つのネタで終わらせるのはもったいないなと。エコです。同じ設定を2本続けてってやったことなかったし、面白いなと思って」と説明した。そのうちの1本は伊達の“男シリーズ”で、伊達が大胆な女将姿を披露している必見ネタ。それに対して富澤は「男シリーズに一番お金がかかるのが腹立つんですよ」と口をとがらせていた。
「毎年変わらずオール新ネタでやってますので、ぜひ見ていただきたいです。特典映像もほんと盛り沢山で、今回はいわきでやったライブが印象に残ってるんですけど、そのちょっとした映像も入ってます。あとはツアー中の、バカなことやってる映像も」と語った伊達。富澤も「毎年のことなんですけど、テレビで見せるサンドウィッチマンのネタのイメージと違うのも入ってるので、そっちもぜひ見て好きになってもらえたらなと思います」と語った。
気になる今年2014年のツアーについて伊達は、「まだほとんど考えてないに等しいんですけど、去年に負けないようなインパクトあるライブやらなきゃいけないなと思ってます」と意気込み。さらに「1個ちょっとありますよ、考えてること。ちょっと相撲と似てるかも。こっちが先だったかも……」と重大なヒントが。しかし富澤は、「今年いろんな占い師さんから『初心に返りなさい』とか言われてて……気を付けながら初心が何かを探したい」と不安も。果たしてサンドウィッチマンは今年どのようなネタや活躍を見せてくれるのか。DVDを観ながら最新情報を待ってみては。
なお、2人が力士になりきって撮影した「サンドウィッチマン 2014年カレンダー」は、宮城の一部店舗および、通信販売サイト・mu-moショップにて購入可能。
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伊達氏の化粧まわしのデザインは、やなせたかし氏がやったヤツなんだって。はなまるマーケットで言ってた。／お笑いナタリー - サンドが語る最新DVD見どころ＆2014年ツアー抱負 http://t.co/sqWmzWtEq1