アルマカミニイト、家業を継ぐため宗彦が脱退

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アルマカミニイトから昨日4月4日をもって宗彦が脱退したことが発表された。

3月10日に東京・Shibuya O-WESTにて行われた、アルマカミニイト初の全国ツアー「Pasos del alma・魂の歩み」ツアーファイナルの模様。左が宗彦。

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脱退の理由は実家の家業を継ぐことにしたため。彼は自身のブログでファンに向けて「皆様には突然のご報告となってしまいまして、本当に申し訳ありません。ずっと考えていたことではありましたが、ツアーが終わったことが一つのけじめになると考えました」と報告している。なお、今後のアルマカミニイトの活動については、詳細が決まり次第発表される。

アルマカミニイトはペルー国籍の日系三世・エリックと、日本舞踊の師範でもある宗彦のツインボーカルユニット。2011年にアップフロントワークス主催の「第1回 フォレストアワード NEW FACE オーディション」の特別賞を受賞し、昨年4月にシングル「茜」でデビューした。また昨年末に発売された、J-POPをスペイン語と英語でカバーしたアルバム「ALMA COVERS」が話題になった。

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