Fullfull Pocket、4月4日をもって現体制での活動終了

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Fullfull Pocketが4月4日をもって現体制の活動を終了することが発表された。

「TOKYO IDOL FESTIVAL 2019」出演時のFullfull Pocket。

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Fullfull Pocketは2015年8月にからっと☆の元メンバーによって結成され、Fullfull☆Pocket名義で活動をスタート。昨年4月に現在のグループ名に改名し、今年5月より現4人体制で活動してきた。

オフィシャルサイトによると、今秋に宇敷陽南と桜木ゆふから活動終了の申し出があり、グループとしての今後の進路を協議している中、秋頃から体調不良が続いていた石井栞が休養に入ることになり活動休止が決定したという。今年5月、ライブ中に右足首を怪我した宇敷は「一旦ダンスから離れ足の回復に専念して行きたいと、今年の秋頃に所属事務所のマネージャーさんと話し合い、フルポケのスタッフさんへ活動に区切りをつけさせていただきたい意思をお話しいたしました。今後は以前のように、学業を優先しながら芸能活動を続けていきたいと思っています」と語り、桜木は「周りの人が卒業に向けて就活をしたり話をしている姿を見て、自分は今後何をしたいのか沢山沢山考えるようになり、自分の進みたい道も見えてきて」と活動終了を決断した理由を説明している。

また、からっと☆時代からのメンバーである石井は「アイドルが大好き、フルフルポケットが大好き、ファンの方達が大好きだからこそ、卒業は辛い選択でした」とコメントし、広瀬みのりは「この先どのような形であってもステージに立ち、歌い続けていきたいと思っています」と準備期間を経て再始動することを宣言。サウンドプロデューサーの多田慎也は「これからもっとやりたかったことはたくさんあったとしても、今までフルポケと作ってきた作品に後悔は一切ありません」と語っている。

Fullfull Pocketは3月中旬に「SINGER-SONGダイバー」「桃色セツナ」「シンデレラPOP!!!」を収録したニューシングルを発売。4月4日に東京・harevutaiで現体制のラストライブを行う。

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Fullfull Pocket 現体制ラストワンマンライブ

2020年4月4日(土)東京都 harevutai

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