生田絵梨花、ディズニー100周年記念作「ウィッシュ」の日本版声優に決定

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ディズニー創立100周年を記念したアニメーション映画「ウィッシュ」の日本版声優に生田絵梨花が決定。YouTubeでは特別映像が公開された。

生田絵梨花

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「ウィッシュ」ティザーポスタービジュアル

本作は、どんな願いも叶うと言われているロサス王国を舞台とするドラマティックミュージカル。王国の真実を知ってしまった17歳のアーシャが、ヴィランに立ち向かうさまが描かれる。「ウエスト・サイド・ストーリー」で第94回アカデミー賞の助演女優賞を受賞したアリアナ・デボーズがアーシャに声を当てた。

“ディズニー作品の声優を務めるのが夢”と語るほど、大のディズニー好きとして知られている生田。アーシャ役のオーディションを合格した際を振り返り「サプライズ的に聞いたので、最初は本当にびっくりして、呆然としてしまったのですが、落ち着いてからマネージャーさんに『合格したよー!』と報告しているときに、涙が出てしまいました。ものすごく夢だったので、うれしかったです。“願い”が叶いました!」と喜びをにじませる。また「100周年を背負うと思うとすごくプレッシャーはあるのですが、一緒に日本版を作ってくださっているチームの皆さんが、私が自由に表現できるように本当に温かく支えてくださっているので、アーシャとして楽しくアフレコをさせていただいています」と述べた。

アーシャの魅力については「すごくまっすぐで、優しくて熱い心を持っている女の子なのですが、人のことを想って突き動かされる強さがすごく大きな子。その一方で、お茶目で、くるくる表情が変わったり、私たちにとっても親近感のあるキャラクターだと思います」と説明し、「『ウィッシュ』の世界や、キャラクターをきっと愛してもらえるだろうと、今レコーディングしながら思っていますし、そうなるよう、引き続き命を吹き込んでいけたらなと思います」と意気込む。また「ずっとディズニーのキャラクターが好きで、ディズニー作品の歌を歌うことが好きだったので、今回まさか自分のキャラクターとして歌わせていただけるというのは不思議でうれしい気持ちです」と率直な思いを伝えている。

「ウィッシュ」は12月15日に全国公開。「アナと雪の女王」のクリス・バックファウン・ヴィーラスンソーンが監督、ジェニファー・リーが脚本を担当した。

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ルートヴィヒ白鳥王 @lohengrin_lud

生田絵梨花、ディズニー100周年記念作「ウィッシュ」の日本版声優に決定(特別動画あり / コメントあり)
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