「オオカミの家」監督陣が日本での反響に喜び、メッセージ動画が到着

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ストップモーションアニメ「オオカミの家」の監督、クリストバル・レオンホアキン・コシーニャからメッセージ動画が到着した。

「オオカミの家」ポスタービジュアル

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「オオカミの家」場面写真

「オオカミの家」場面写真

本作は、元ナチス党員が1960年代初頭にチリに設立した悪名高い宗教コミューン「コロニア・ディグニダ」にインスパイアされた“ホラー・フェアリーテイル” 。チリ出身のレオンとコシーニャは監督、脚本、美術、撮影、編集を兼任し、5年の歳月をかけて自国の負の歴史にまつわるアニメーションを完成させた。

本作は8月19日の公開から東京のシアター・イメージフォーラムを中心に満席回が続出。9月6日時点での公開館数は全国で9館と小規模ながら、9月3日までの16日間で累計動員数1万3000人、興行収入2000万円を記録した。YouTubeで公開されたメッセージ動画でレオンは「『オオカミの家』が日本の映画館で温かく迎えられたことを大変嬉しく、誇りに思います」と喜びを語り、コシーニャは「実は、日本の皆さんにこの映画が響くはずだと予想していたんです」とコメントしている。

「オオカミの家」は全国で順次公開中。アリ・アスターが製作総指揮に名乗りを上げた2021年の短編「骨」も同時上映となる。

「オオカミの家」クリストバル・レオン&ホアキン・コシーニャのメッセージ動画

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(c)Diluvio & Globo Rojo Films, 2018

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「本作は8月19日の公開から東京のシアター・イメージフォーラムを中心に満席回が続出。9月6日時点での公開館数は全国で9館と小規模ながら、9月3日までの16日間で累計動員数1万3000人、興行収入2000万円を記録した」

#オオカミの家

https://t.co/MHvHt3TqOQ

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