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4月22日に全国公開を迎えた本作。川栄は野原しんのすけの“本当の母親”を名乗る屁祖隠（へそがくれ）ちよめ、岩井と澤部はカスカベ花火大会の前説芸人として本人役で参加した。舞台挨拶には野原しんのすけ、みさえ、ひろし、ひまわりも集結。川栄から本作について「ずっと1人でがんばるしんちゃんが、ちょっと涙するシーンが好き」という感想が飛び出すと、しんのすけは「オラも好きだゾ！」と照れながら川栄に熱い視線を送っていた。
また川栄は「幼少期はよく家族の前でお尻をぶりぶりして笑っていました。この前、小学生のいとこもお尻を出してぶりぶりしてたので、これは受け継がれているなと思いました」と「クレヨンしんちゃん」の影響力に言及する。しんのすけから「今でも母ちゃんと映画観に行ったりするって聞いたゾ？ 忍法・実家帰りの術！」と話題を振られた岩井は「今もめちゃくちゃ実家に帰ってるからね。30歳すぎまで実家暮らしだったから、母親が次の日の服を枕元にたたんでくれたりしていたよ」と感謝して、しんのすけを驚かせた。
澤部は本日の舞台挨拶前に家族そろって本編を鑑賞していたそうで、岩井から「だから浮かれたデカいジュース持ってたのか」と指摘される。しんのすけから「愛する家族にメッセージでも伝えとく？」と無茶ぶりされると、澤部は「俺はひろしみたいになりたいと思ってがんばってきたから。家族にどう見えてるかはわからないけど、パパから見る子供たちは、しんのすけとひまわりのようにかわいくて面白いよ」「妻はみさえみたいにいい女だと思ってる。愛してるよ！」と熱く叫んだ。
イベント後半には、しんのすけの声優を務める
「映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝」は全国で上映中。
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