神宮寺勇太の主演ドラマ「受付のジョー」に橋本じゅん、松井愛莉、田村健太郎が出演

神宮寺勇太（King & Prince）が主演を務めるドラマ「受付のジョー」に橋本じゅん、松井愛莉、田村健太郎が出演する。

受付嬢のリストラを任された営業マン・城拓海が、彼女たちの仕事を理解するため自ら受付業務に飛び込み、ホスピタリティを身に付けていくさまを描く本作。神宮寺が城を演じ、受付嬢たちにトリンドル玲奈、西原亜希、田辺桃子、美山加恋が扮する。

橋本が演じるのは城の上司で営業統括部長の藤堂武徳。受付の完全デジタル化を城に命じる人物となる。また松井は、城が思いを寄せる営業部の同期メンバー・春口光咲役で参加。春口が抱えるある悩みが、城との関係を変えていくことに。田村は城の憧れの先輩・西大輔を演じる。営業部のエースかつ人気者だが、人への配慮に欠ける一面があるという役どころだ。

橋本は脚本を読んだ感想を「受付の皆様の個々の仕事がどれだけ心と身体が必要な、AIでは真似出来ない高度な職人技なのか、改めて見つめるキッカケを頂いた思いでした」とつづった。松井は「お仕事を一生懸命頑張っている方、頑張りすぎて苦しんでいる方々の心を温かくしてくれる、そんなドラマになると思っています」、田村は「勢いよく飛び出したかと思えば、急に立ち止まり、大事なことは何なのか頭を抱え、そしてまた組織という摩天楼をダッシュする…ジョーが行く道はどこへ辿り着くのか。一緒に夏に向かって走り抜けましょう！」とアピールしている。

「受付のジョー」は4月に日本テレビでスタートし、Huluでも配信。脚本は「メンズ校」のいとう菜のは、演出は中茎強、保母海里風、伊野部陽平が担当する。

シンドラ「受付のジョー」

日本テレビ 2022年4月スタート 毎週月曜 深夜放送

橋本じゅん コメント

脚本を読んだ感想

受付の皆様の個々の仕事がどれだけ心と身体が必要な、AIでは真似出来ない高度な職人技なのか、改めて見つめるキッカケを頂いた思いでした。

自身の役について

ストーリー的に本来の目的とは少し離れるのかも知れませんが、自分の直感？笑 アクセント、若しくは、箸休め的なスパイスになりたいと希望しております。

視聴者へのメッセージ

見落としがちな世の中の当たり前が、実は当たり前ではなく、とても志と優しさで成り立っている価値あるものが多い、と個人的に最近この作品や地域の皆様に依って支えられ機能しているソーシャルワーカーの方々の有難さを身をもって感じてる今の僕には、ドラマの内容はとても興味深く、やはり結局はマンパワー!! そんなメッセージを届けたいです。

松井愛莉 コメント

脚本を読んだ感想

今の時代にとてもぴったりな内容の脚本だと思いました。お仕事を一生懸命頑張っている方、頑張りすぎて苦しんでいる方々の心を温かくしてくれる、そんなドラマになると思っています。

自身の役について

私が演じる春口光咲はとても真面目で一生懸命でがんばり屋です。がんばり屋が故に悩みを抱えてしまうのですが、神宮寺さん演じる同期の城くんと励まし合いながら支え合い、成長していく姿に注目してほしいです。内面の難しい部分もこの役にはあるので、監督と周りの方々と話し合いながら、細かく丁寧に表現していけたらと思っています。

視聴者へのメッセージ

それぞれの悩みに共感できたり、明日も頑張ろうと思えたり、たくさんの人にエールを送ることができる、そんな作品にできるよう頑張ります。ぜひ、楽しみにしていただけたら嬉しいです！

田村健太郎 コメント

脚本を読んだ感想

ジョーのチャレンジはとても気持ちがいいです。と同時に、何かをチャレンジするって色んなやっかいなことがたくさんあってその一つ一つに向き合っていくしかないんだなあ、ということもしっかり描かれていて、ちょっと結末まで見ないと気が済まないです。

自身の役について

人って自分こそが常識人で正しいと無意識に思ってしまうところってあると思うので、西はすごく身近に感じました。西のふり見て我がふり直せればと思います。

視聴者へのメッセージ

勢いよく飛び出したかと思えば、急に立ち止まり、大事なことは何なのか頭を抱え、そしてまた組織という摩天楼をダッシュする…ジョーが行く道はどこへ辿り着くのか。
一緒に夏に向かって走り抜けましょう！