ヒグチユウコと大島依提亜が手がけた「ラストナイト・イン・ソーホー」新ポスター

6

173

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 41 115
  • 17 シェア

エドガー・ライトの新作「ラストナイト・イン・ソーホー」より、画家のヒグチユウコとアートディレクターの大島依提亜によるコラボレーションポスターが公開された。

「ラストナイト・イン・ソーホー」コラボポスター(ヒグチユウコ画、大島依提亜デザイン)

大きなサイズで見る(全10件)

「ラストナイト・イン・ソーホー」メインビジュアル

本作はイギリス・ロンドンの歓楽街ソーホーを舞台に、ある出来事によって異なる時代に生きる2人の女性の“夢と恐怖”がシンクロしていくさまが描かれるサイコホラー。トーマシン・マッケンジーが現代のソーホーでファッションデザイナーを目指すエロイーズを、アニヤ・テイラー=ジョイが1960年代のソーホーで歌手を夢見るサンディを演じた。

「ラストナイト・イン・ソーホー」コラボポスター(大島依提亜デザイン)

「サスペリア」「ミッドサマー」といった作品でコラボポスターを手がけてきたヒグチと大島。ポスターはエロイーズとサンディの2人をメインに据えた2種類が用意された。イラスト版はヒグチによるペン画を軸に大島がデザインを担当。大島単独デザインによるポスターは青と赤をキーカラーに2人の姿が対照的に彩られた。ポスターは上映劇場の東京・シネクイントやWHITE CINE QUINTO(ホワイト シネクイント)などに掲出予定だ。

ヒグチは「優れたホラー映画は、気品と美しさです。そのどちらも兼ね備えた素晴らしい作品です」と本作をおすすめ。大島も「華々しい映画史の暗闇で密かにその存在を紡いできたホラー映画の名作たちが霊となって集結し、一つの映画として光の表舞台に蘇る。恐怖映画を愛する人々のみならず、全ての映画ファンに観てほしい傑作映画がここに(でもちゃんと怖いよ)」と語っている。

「ラストナイト・イン・ソーホー」は12月10日に東京・TOHOシネマズ 日比谷、シネクイントほか全国ロードショー。

※「ラストナイト・イン・ソーホー」はR15+指定作品

関連特集

この記事の画像(全10件)

(c)2021 FOCUS FEATURES LLC. ALL RIGHTS RESERVED

読者の反応

  • 6

長野ニュース @naganonews

ヒグチユウコと大島依提亜が手がけた「ラストナイト・イン・ソーホー」新ポスター(コメントあり) - ナタリー
https://t.co/GlVlD9azt2

コメントを読む(6件)

おすすめの特集・インタビュー

リンク

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 ラストナイト・イン・ソーホー / エドガー・ライト / アニャ・テイラー=ジョイ / トーマシン・マッケンジー の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。