劇場アニメ「
劇場版3作目として製作された完全新作にして、シリーズのフィナーレを飾る本作。1回目の舞台挨拶には、坂田銀時役の
ファンからの「アフレコ中に泣きそうになったり、笑いそうになったりしたことはあるか?」という質問を受け、杉田は「高杉とのすごくいいシーンでケツの左側がつりそうになって、右足だけで立ちながらセリフを言った」と告白。それを聞いた釘宮は「杉田くんの“左側”がつりそうになっているとは知らずに、私はただただ泣いてました!」と笑いを誘った。
イベント後半では、高杉晋助役の
2回目の舞台挨拶には、杉田、阪口、釘宮に加え、近藤勲役の
イベントのフィナーレには、キャスト全員がファンへメッセージを贈った。太田は「個人的にも知りたい、端々のエピソードが生まれたりしたらいいなと思いつつ、皆さんもこれからも心に『銀魂』を持ち続けてほしいです!」と、鈴村は「こうして皆さんに支えられていることを実感し、『銀魂』は永遠なんだろうなということを改めて感じることができました」と語る。“最後”という言葉を、中井は「消えるわけでなないので、なんとなく今は『じゃあ!』というのがふさわしいのかなと」と、千葉は「終わったとしても不滅、ということもあるかもしれない」と解釈した。
そして釘宮は「これから何かの機会、収録がないとも限りませんし、そのときは楽しんで全力でやっていきたいと思っています」と、阪口は「また何かの機会があれば『銀魂』として皆さんの前に現れることはある“かも”しれません。皆さんが『銀魂』を忘れないでいてくれたらうれしいです」と期待を込める。最後に「この映画に出てくる『さよなら』も、今や複数の意味を持った言葉に変化しています。その向こう側に行こうとするものを止めたり、否定したりは見たことないんです」と語った杉田は、「皆さんがその“向こう側”に行けるように、これからも作品の持つ力、いろんな人が動くその原動力を受け止めて。まずはここまで来れたことに心より感謝申し上げます」とイベントを締めくくった。
「銀魂 THE FINAL」は全国で上映中。
※記事初出時、本文の人名に誤りがありました。お詫びして訂正します。
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「銀魂 THE FINAL」最後の舞台挨拶、杉田智和が「ここまで来れたことに感謝」
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