「サタデー・ナイト・ライブ」メンバーが監督と主演務めるコメディ特報解禁

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第70回カンヌ国際映画祭でカメラドール(新人監督賞)にノミネートされたコメディ「ブリグズビー・ベア」が、6月23日より日本公開されることが明らかに。あわせてビジュアルと特報が解禁された。

「ブリグズビー・ベア」

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「ブリグズビー・ベア」ビジュアル

アメリカのバラエティ番組「サタデー・ナイト・ライブ」のディレクターとして知られるデイヴ・マッカリーが監督を務めた本作の主人公は、外界から遮断されたシェルターで両親と25年間暮らしてきた青年ジェームス。ある日突然警察に連れ去られた彼は、両親だと思っていた男女が自身を誘拐した犯人だと伝えられる。偽の両親によって作られた教育ビデオ「ブリグズビー・ベア」から得た知識だけで育ったジェームスは、外の世界で本当の家族と暮らすことに。しかし、彼の“常識”は周囲の人々を騒動に巻き込んでいく。「サタデー・ナイト・ライブ」のキャストであるコメディアンのカイル・ムーニーがジェームスを演じたほか、ジェームスの育ての親テッド役でマーク・ハミル、カウンセラーのエミリー役でクレア・デインズがキャストに名を連ねた。

今回到着したビジュアルは、アーティストのD[di:]が手がけた日本オリジナルのもの。またYouTubeにて公開された特報には、着ぐるみのクマが少女とキスする様子、人間のような顔を持った月の姿などが切り取られている。

なおハミルは「この映画に出演したことは、私にとっては予想以上の感動でした。とても希望にあふれ元気づけてくれる映画です。ありのままの自分でいられ、何かを信じることはとてもいいことです」とコメントを寄せている。

「ブリグズビー・ベア」は、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテほかにて公開。

マーク・ハミル コメント

この映画に出演したことは、私にとっては予想以上の感動でした。とても希望にあふれ元気づけてくれる映画です。ありのままの自分でいられ、何かを信じることはとてもいいことです。この映画は、私たちに人とは違うドラム奏者に合わせて行進してもよいということを教えてくれます。伝統的なドラム奏者と変わらず、違うドラム奏者でも十分に通用するということを。

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(c)2017 Sony Pictures Classics. All Rights Reserved.

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