「世界で一番いとしい君へ」働くパパ演じたカン・ドンウォンからコメント到着

2

132

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 29 30
  • 103 シェア

「群盗」のカン・ドンウォンが主演を務めた「世界で一番いとしい君へ」より、最新場面写真とドンウォンのコメントが到着した。

「世界で一番いとしい君へ」 (c) 2014 ZIP CINEMA All Rights Reserved.

大きなサイズで見る(全13件)

「世界で一番いとしい君へ」 (c) 2014 ZIP CINEMA All Rights Reserved.

「世界で一番いとしい君へ」は、キム・エランの小説「どきどき僕の人生」を原作としたヒューマンドラマ。ドンウォンと「グランド・マスター」のソン・ヘギョが、16歳にして80歳の身体年齢を持つ“早老症”の息子を支える若き夫婦を演じている。

このたび到着した場面写真のうち3枚は、ドンウォン演じる主人公のデスが息子・アルムのため、ボディガードや焼肉店の店員、工事現場の作業員として昼夜を問わず働く姿を捉えたもの。そしてもう1枚は、そんなデスが無防備な寝顔を見せるカットだ。

「世界で一番いとしい君へ」 (c) 2014 ZIP CINEMA All Rights Reserved.

ドンウォンは、普段は子供のような性格のデスに父親らしさを感じたポイントについて「『うちの息子が喜ぶことはなんでも無条件でやります』というとき、またはアルムを怒るときです」とコメント。そして「焼肉店のシーンで髪が長かったのは私のアイデアです。メイクさんからは反対されましたが、あの時代についてメイクさんは知らないのではないかと話し合い、無条件で長い髪のほうがいいと伝えました」と場面写真にも収められている焼肉店でのシーンの裏話を明かす。

「世界で一番いとしい君へ」 (c) 2014 ZIP CINEMA All Rights Reserved.

「デスを演じている間、いろいろな感情が芽生えました。おかげで両親のことを考える時間も増えました。『私の親も大変な目に遭いながら私を育てたのだろう』と」と語るドンウォン。最後に「映画をご覧になる方々も、皆さん同じ思いをされるかと思います。両親は普段、私の出演作はあまり好きではないほうなのですが、この作品は気に入ってもらえると思います」と自信をのぞかせた。

「世界で一番いとしい君へ」は東京・シネマート新宿ほかにて公開中。全国でも順次公開される。

この記事の画像・動画(全13件)

もっと見る 閉じる

読者の反応

  • 2

aono @aonodw

「世界で一番いとしい君へ」働くパパ演じたカン・ドンウォンからコメント到着 - 映画ナタリー http://t.co/nMWXircT1W

コメントを読む(2件)

おすすめの特集・インタビュー

関連商品

リンク

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 世界で一番いとしい君へ / カン・ドンウォン / ソン・ヘギョ の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。