マンガのキャラクターを讃えるアワード・マガデミー賞2021の授賞式が本日3月16日に東京都内で開催され、特別審査員長を務めた
BookLiveが主催するマガデミー賞は、マンガのキャラクターたちに感謝と敬意を表し、さらなる躍進を応援する“キャラクターを讃える文化”の醸成を目指し創設にいたったもの。一般のマンガファンから推薦されたキャラクターの中から、審査員たちによって「主演男優賞」「主演女優賞」「助演男優賞」「助演女優賞」4部門のキャラクターが選出された。授賞式の冒頭でこれまでの審査会の様子を聞かれたケンドーコバヤシは「ご時世柄リモートで審査させていただいたのですが、喧々諤々でした。けっこう揉めました」と当時の白熱した状況を話した。
主演男優賞に輝いたのは
主演女優賞は
助演男優賞には
どうか幸せになってほしい、という思いから審査員特別賞は
授賞式を終え、実施してみての感想を問われたケンドーコバヤシは「ここまで受賞者が出てこない賞は初めてでしょうね。本来の授賞式の1/4の時間で収まったんじゃないでしょうか」と笑いを誘う。また心が折れない、ぶれないタイプの主人公が好きだというケンドーコバヤシは、人生のバイブルマンガに「あしたのジョー」を挙げ「僕自身引っ越しを何回もしていますが、まず最初に『あしたのジョー』を置く場所を決めます」とその熱意を語る。また「キン肉マン」も好きだと話し、自分が苦しい時には「無理だと思っても無理と思うわけにはいかん」というセリフを思い返すと述べた。
※記事初出時、キャプションの登壇者名に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。
関連記事
. @jyd2j
ナタリー 仝 / マンガのキャラクターを讃えるアワード・マガデミー賞2021の授賞式が本日3月16日に東京都内で開催され、特別審査員長を務めたケンドーコバヤシらが登壇した。 https://t.co/k3Uji8MKuy 「マガデミー賞」受賞キャラが全員欠席、助演のマイキー「今はそれどころじゃない」 https://t.co/jRFR85wvgE