古屋兎丸、森見登美彦「四畳半王国見聞録」表紙描く

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1月31日に発売される森見登美彦の小説「四畳半王国見聞録」のカバーイラストを、古屋兎丸が手がけている。

古屋兎丸が表紙イラストを手がけた、森見登美彦「四畳半王国見聞録」。

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また同書の発売を記念して、新潮社オンラインショップではカバー絵複製原画ジークレーを販売中だ。価格は18900円。限定30枚の商品なので、希望者は早めの購入をおすすめする。

「四畳半王国見聞録」は「四畳半」をキーワードとした京都が舞台の小説で、7つの短編を収録している。森見のブログによると、同作はアニメ化もされ話題となった「四畳半神話大系」の続編ではなく、「『四畳半神話大系』の活動漫画化に伴う知名度上昇を有利に活用しようとしているのだ。四畳半がしきりに出てくる以外、ほとんど関連はない」とのこと。ただ分かりにくい形で関連も忍ばせてある模様なので、ファンは探してみては。

「四畳半王国見聞録」収録作

四畳半王国建国史 / 蝸牛の角 / 真夏のブリーフ / 大日本凡人會 / 四畳半統括委員会 / グッド・バイ / 四畳半王国開国史

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