いずこねこ主演映画に西島大介が協力、マンガ版も執筆

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アイドル・いずこねこが主演を務める映画「世界の終わりのいずこねこ」の制作が決定した。西島大介が脚本に携わっており、映画のためイメージボードも描き下ろしている。

西島大介による「世界の終わりのいずこねこ」イメージボード。

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映画の監督・脚本は映像作家の竹内道宏が、企画・プロデュースは「劇場版 神聖かまってちゃん」「アイドル・イズ・デッド」などで知られるSPOTTED PRODUCTIONSが、原案・音楽はいずこねこの生みの親であるサクライケンタが担当。共同脚本を手がけた西島は、映画のマンガ版も執筆する予定だ。

なお、いずこねこは8月31日のライブをもって活動を終了。「世界の終わりのいずこねこ」は最初で最後の主演映画になる。

竹内道宏(「世界の終わりのいずこねこ」監督・脚本)コメント

いずこねこが今まで築き上げてきたものを大事に拾って、壊して、揉んで、噛んで、泣いて、そしてまた新しい形にします。その形は尖っていると思います。サクライケンタさん、西島大介先生という西日本在住の天才が作った土台。そのまな板の上で、尖った刃をさらに鋭く研ぎ澄まします。アイドル、地球、人。いつかは終わるすべてのものに向けて。素敵なキャスト・スタッフに恵まれた環境の中、それを無駄にせず、面白い映画にします。ぜひ、いずこねこの“飼い主”の皆さま、そして多くの方々と一緒に大きな花火を打ち上げられたら幸いです。

西島大介(「世界の終わりのいずこねこ」共同脚本・コミカライズ)コメント

歌が宇宙を救うんです。本当です。ちんぐ監督、サクライさん、茉里ちゃん、みんな一緒によっしゃいくぞー!

サクライケンタ(「世界の終わりのいずこねこ」原案・音楽)コメント

惜しくもいずこねこの活動は今回のプロジェクトで終焉を迎えますが、この映画作品でいずこねこでやろうとしていた事を全部詰め込みたいと思います! 素晴らしく美しい、いずこねこのフィナーレを! よろしくお願い致します。

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