ワンツーワークス、安楽死をテーマにしたシーラッハ「神」を上演

3

70

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 9 19
  • 42 シェア

ワンツーワークス #40 シリーズ[命を見つめる]①『神[GOTT]』」が、7月19日から28日まで、東京・駅前劇場で上演される。

ワンツーワークス #40 シリーズ[命を見つめる]①「神[GOTT]」チラシ表

ワンツーワークス #40 シリーズ[命を見つめる]①「神[GOTT]」チラシ表

大きなサイズで見る(全2件)

これは、ドイツの劇作家フェルディナント・フォン・シーラッハが安楽死をテーマに描いた戯曲「神」を、古城十忍の演出で立ち上げるもの。作中では、公開討論会会場を舞台に、“自らの死を望んでいる78歳の男性に、医師は死に至に至る医薬品を致死量、処方すべきか否か”が議論される。なお、1幕目の終了後、観客は安楽死に賛成・反対か投票することになり、2幕ではその投票結果が開示される。

出演者には、奥村洋治、関谷美香子、永田耕一、みとべ千希己、みょんふぁ、鈴木弘秋、小山萌子、藤敏也が名を連ねた。なお、一部の公演ではアフターイベントが実施される。チケットの一般販売は6月3日にスタート。

この記事の画像(全2件)

ワンツーワークス #40 シリーズ[命を見つめる]①「神[GOTT]」

2024年7月19日(金)~2024年7月28日(日)
東京都 駅前劇場

スタッフ

作:フェルディナント・フォン・シーラッハ
翻訳:酒寄進一(「神」東京創元社)
演出:古城十忍

出演

奥村洋治 / 関谷美香子 / 永田耕一 / みとべ千希己 / みょんふぁ / 鈴木弘秋 / 小山萌子 / 藤敏也

※U18、U30割引チケットあり。

全文を表示

読者の反応

  • 3

ワンツーワークス @onetwo_works

ステージナタリーにてご紹介いただきました。 https://t.co/jDaRaYf2ix

コメントを読む(3件)

ワンツーワークスのほかの記事

リンク

このページは株式会社ナターシャのステージナタリー編集部が作成・配信しています。 ワンツーワークス #40 シリーズ[命を見つめる]①「神[GOTT]」 / ワンツーワークス / 古城十忍 / 永田耕一 / みょんふぁ / 小山萌子 の最新情報はリンク先をご覧ください。

ステージナタリーでは演劇・ダンス・ミュージカルなどの舞台芸術のニュースを毎日配信!上演情報や公演レポート、記者会見など舞台に関する幅広い情報をお届けします