南極ゴジラによる“SF青春群像劇”「（あたらしい）ジュラシックパーク」スタート

「南極ゴジラ『（あたらしい）ジュラシックパーク』」が、昨日3月28日に東京・王子小劇場で開幕した。

これは、南極ゴジラによる、“テクノロジーの暴走”をテーマにしたSF青春群像劇。映画「ジュラシック・パーク」をモデルに誕生したテーマパークは、開園から長い年月が流れ、客足は減少の一途をたどっていて……。

脚本・演出を担い、出演もするこんにち博士は「脚本を書いているときからどきどきしていて、それがいろんな人の力で形になって、初日が明けたいまも、ずっとどきどきしています。今日まで生きてきてこれかも生きていくことや、毎日一所懸命に生活していること、そこに感じる愛おしさを、ワンダフルな世界観に詰めました」とコメントした。

公演は3月31日までで、上演時間は約2時間5分。