有澤樟太郎×山下容莉枝「息子の証明」、本田礼生×赤澤燈×大内厚雄「オブセッション」をアンコール配信

2021年に上演された有澤樟太郎と山下容莉枝の二人芝居「息子の証明」、2022年に上演された本田礼生、赤澤燈、大内厚雄の三人芝居「オブセッション」の有料アンコール配信が決定した。

これは、2月22日に開幕する本田と赤澤の二人芝居「追想曲【カノン】」の上演に向け、同じく東映プロデュースによる過去の少人数芝居を配信する企画。「息子の証明」は、タカハ劇団の高羽彩が脚色・演出、下亜友美が脚本を手がけた会話劇で、有澤と山下が確執のある息子と母を演じた。一方「オブセッション」では、おかざきさとこが脚本、粟島瑞丸が演出を担い、本田、赤澤、大内の3人がコメディを繰り広げた。

アンコール配信はStreaming+とローチケ LIVE STREAMINGにて行われる。配信期間は「息子の証明」が2月3日18:00から10日23:59まで、「オブセッション」が11日18:00から18日23:59までとなる。視聴チケット料金は各税込3300円。

なお「追想曲【カノン】」では、ほさかようの脚本、松崎史也の演出により、“記録”と“記憶”が鍵となる会話劇が展開する。本田と赤澤は上演回ごとに役を入れ替え、“type-HONDA”公演、“type-AKAZAWA”公演の2バージョンが披露される。公演は2月22日から3月3日まで東京・シアターサンモール、8日から10日まで大阪・扇町ミュージアムキューブ CUBE01にて。