「SANADA XI」開幕、真田幸村役の荒井敦史「体力が続く限り刀を振り続けます」

1

124

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 42 81
  • 1 シェア

パフォーマンスユニットTWT vol.12「SANADA XI」が、昨日6月9日に東京・吉祥寺シアターで開幕した。

パフォーマンスユニットTWT vol.12「SANADA XI」より。

大きなサイズで見る(全6件)

パフォーマンスユニットTWT vol.12「SANADA XI」より。

パフォーマンスユニットTWT vol.12「SANADA XI」より。

パフォーマンスユニットTWT vol.12「SANADA XI」より。

「SANADA XI」は、劇団S.W.A.T!が2005年に上演した演目。劇中では、真田幸村と十勇士の奮闘が、青春群像時代劇として展開する。開幕に際し、真田幸村役の荒井敦史は「『SANADA XI』開幕です。この舞台の熱さ、コロナ禍を抜けたザ・演劇と言える熱さが、全公演通じてお客さんに届けばいいなと思っております。私も真田幸村として、体力が続く限り刀を振り続けます」とコメント。服部半蔵役の丸山敦史は「劇場をフルに活用しエネルギーに満ち溢れ、今まで見たこともない真田十勇士たちの物語となっております。私もその作品の一部として、血となり肉となり、骨です。吉祥寺シアターでお待ちしております。どうも、丸山敦史でした」と述べた。

パフォーマンスユニットTWT vol.12「SANADA XI」より。

パフォーマンスユニットTWT vol.12「SANADA XI」より。

パフォーマンスユニットTWTの主宰で、本作の演出を手がける木村孔三は「異次元の感染病に神経をすり減らしたあの頃からずっと、明けた時にはこの芝居を打とうと思っていました。この作品にはそれだけの潜在能力があり、TWTに集ってくれた出演者にもそれを叶える力があり、信頼のスタッフにそれを支えてもらっています。総合力で戦う『SANADA XI』、これぞ青春群像劇! 劇場でしか味わえない興奮がここに!」と思いを述べた。

上演時間は約2時間で、公演は6月18日まで。一部公演では、出演者によるアフタートークが実施される。

この記事の画像(全6件)

パフォーマンスユニットTWT vol.12「SANADA XI」

2023年6月9日(金)~18日(日)
東京都 吉祥寺シアター

作・演出:四大海
演出・プロデュース:木村孔三
出演:荒井敦史、金井迪大、北乃颯希黒澤美澪奈、佐藤佑哉、直江幹太、西川俊介東拓海水原ゆき結城伽寿也横山一敏丸山敦史 / 増元拓也小林涼 / 逢田梨香子伊達さゆり吉武千颯 / 坂田直貴鈴木祐大永瀬千裕野元空ふじわらみほ、森ノたまみ、森屋正太郎 / 星野美夢、小林龍世、戸田一総、瀬戸郁成、廣居永真、小山田優、楢林宗一朗

※一部Wキャスト、トリプルキャスト。

読者の反応

  • 1

ステージナタリー @stage_natalie

「SANADA XI」開幕、真田幸村役の荒井敦史「体力が続く限り刀を振り続けます」(舞台写真 / コメントあり)
https://t.co/xAdRTtkOEs

コメントを読む(1件)

おすすめの特集・インタビュー

四大海のほかの記事

リンク

このページは株式会社ナターシャのステージナタリー編集部が作成・配信しています。 四大海 / 荒井敦史 / 北乃颯希 / 黒澤美澪奈 / 西川俊介 / 東拓海 / 水原ゆき / 結城伽寿也 / 横山一敏 / 丸山敦史 の最新情報はリンク先をご覧ください。

ステージナタリーでは演劇・ダンス・ミュージカルなどの舞台芸術のニュースを毎日配信!上演情報や公演レポート、記者会見など舞台に関する幅広い情報をお届けします