早乙女太一&倉科カナが夫婦役演じる「蜘蛛巣城」ビジュアル公開

4

99

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 24 54
  • 21 シェア

神奈川・KAAT神奈川芸術劇場によるプロデュース作品「蜘蛛巣城」のビジュアルが解禁された。

KAAT神奈川芸術劇場プロデュース「蜘蛛巣城」ビジュアル

大きなサイズで見る(全2件)

緑色を基調としたビジュアルには鷲津武時役の早乙女太一、その妻・浅茅役の倉科カナの姿が収められ、中央にはタイトルが大きくデザインされた。

蜘蛛巣城」は、1957年に公開された黒澤明監督の映画。今回は同作を赤堀雅秋の演出で立ち上げ、2001年の舞台版で脚本・演出を手がけた齋藤雅文が赤堀と共に上演台本を担当する。早乙女、倉科以外の出演者は既報の通り。なお本作は、“忘(ぼう)”をテーマにした、KAAT神奈川芸術劇場芸術監督・長塚圭史の就任2年目となるメインシーズンを締めくくる同劇場 ホール公演となる。

「蜘蛛巣城」のKAAT神奈川芸術劇場 ホール公演は、2月25日から3月12日まで。本作はその後18・19日に兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール、25・26日に大阪・枚方市総合文化芸術センター 関西医大 大ホール、30日に山形・やまぎんホール(山形県県民会館) 大ホールでも上演される。

この記事の画像(全2件)

KAAT神奈川芸術劇場プロデュース「蜘蛛巣城」

2023年2月25日(土)~3月12日(日)
神奈川県 KAAT神奈川芸術劇場 ホール

2023年3月18日(土)・19日(日)
兵庫県 兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール

2023年3月25日(土)・26日(日)
大阪府 枚方市総合文化芸術センター 関西医大 大ホール

2023年3月30日(木)
山形県 やまぎんホール(山形県県民会館) 大ホール

原脚本:黒澤明、小國英雄、橋本忍、菊島隆三
脚本:齋藤雅文
上演台本:齋藤雅文、赤堀雅秋
演出:赤堀雅秋
出演:早乙女太一倉科カナ / 長塚圭史中島歩長田奈麻山本浩司水澤紳吾 / 西本竜樹永岡佑新名基浩清水優川畑和雄新井郁井上向日葵、小林諒音 / 相田真滉、松川大祐、村中龍人、荒井天吾(Wキャスト)、田中誠人(Wキャスト) / 久保酎吉、赤堀雅秋、銀粉蝶

※2023年2月22日追記:長田奈麻は病気療養のため降板し、佐藤直子が代役を務めます。

読者の反応

  • 4

@Q0gtO43etrrfg

ステージナタリー / 早乙女太一&倉科カナが夫婦役演じる「蜘蛛巣城」ビジュアル公開 https://t.co/EPPNvLzrPm https://t.co/F1mZYsAo4Z

コメントを読む(4件)

おすすめの特集・インタビュー

関連記事

早乙女太一のほかの記事

リンク

このページは株式会社ナターシャのステージナタリー編集部が作成・配信しています。 早乙女太一 / 倉科カナ / 長塚圭史 / 中島歩 / 長田奈麻 / 山本浩司 / 水澤紳吾 / 久保酎吉 / 銀粉蝶 / 赤堀雅秋 の最新情報はリンク先をご覧ください。

ステージナタリーでは演劇・ダンス・ミュージカルなどの舞台芸術のニュースを毎日配信!上演情報や公演レポート、記者会見など舞台に関する幅広い情報をお届けします