ももちの世界の新作は“ボクシング演劇”「あと9秒で」

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ももちの世界「あと9秒で」が12月16日から20日まで、大阪・in→dependent theatre 2ndにて上演される。

ももちの世界#8「あと9秒で」チラシ表

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これはピンク地底人3号が作・演出を手がける“ボクシング演劇”。青いグローブをつけた桐野ひかるは照らされたリングの上で戦っていて……。

上演に向けてピンク地底人3号は「ボクシング演劇『あと9秒で』は、本作の出演俳優である岡森祐太さんからインスパイアされ、書かれた作品です。 岡森さんは俳優であると同時に、ボクシングのプロテストに合格した選手です。しかし、耳が聞こえづらいという理由でリングに立てない状況が続いています。彼の現実世界での戦いを演劇を通して描きます」と言い、「社会を変えたいと願う人々の熱い想いが、リングの上で炸裂するボクシング演劇『あと9秒で』どうぞご期待ください」とコメントした。

なお本作には“声で演じる俳優”“声と手話で演じる俳優”“手話で演じる俳優”が出演し、発語と手話は約8対2の割合で用いられる。

ピンク地底人3号コメント

ボクシング演劇「あと9秒で」は、本作の出演俳優である岡森祐太さんからインスパイアされ、書かれた作品です。 岡森さんは俳優であると同時に、ボクシングのプロテストに合格した選手です。しかし、耳が聞こえづらいという理由でリングに立てない状況が続いています。彼の現実世界での戦いを演劇を通して描きます。

作品世界のリアリティを底上げするために、ボクサー役の、のたにかな子、藪田凛は、一年前からボクシングジムに通い、技と身体を鍛え上げて きました。脇を支えるのは、秋津ねを、りゃんめんにゅーろん所属で演技力にも定評のある青木祐也(拠点を東京に移したのち、山本祐也から改名)、そして、ももちの世界ではすっかりお馴染みとなった、ろう俳優の山口文子です。

社会を変えたいと願う人々の熱い想いが、リングの上で炸裂するボクシング演劇「あと9秒で」どうぞご期待ください。

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ももちの世界#8「あと9秒で」

2022年12月16日(金)~20日(火)
大阪府 in→dependent theatre 2nd

作・演出:ピンク地底人3号
出演:秋津ねを、青木祐也、岡森祐太、のたにかな子、薮田凛、山口文子

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しかく新聞 @shikaku_paper

ももちの世界の新作は“ボクシング演劇”「あと9秒で」(コメントあり) - ステージナタリー - なお本作には“声で演じる俳優”“声と手話で演じる俳優”“手話で演じる俳優”が出演し、発語と手話は… https://t.co/DbhXY7GmtF

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