長塚圭史、2021年4月からKAAT神奈川芸術劇場の新芸術監督に

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長塚圭史が、白井晃に代わり、2021年4月より神奈川・KAAT神奈川芸術劇場の芸術監督に就任することが発表された。任期は5年間。

長塚圭史

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長塚は次期芸術監督予定者として、2019年4月1日からKAAT神奈川芸術劇場の芸術参与を務めてきた。2月には2021年度の公演ラインナップを発表する予定だ。

演出家、劇作家、俳優である長塚は阿佐ヶ谷スパイダースの主宰も務める。また、2017年には福田転球、大堀こういち、山内圭哉とユニット・新ロイヤル大衆舎を結成。これまで同劇場では、自身のソロプロジェクト・葛河思潮社や阿佐ヶ谷スパイダースの公演のほか、「作者を探す六人の登場人物」「セールスマンの死」「常陸坊海尊」などを上演してきた。1月にはKAAT神奈川芸術劇場 ホールで、演出を担う「セールスマンの死」の再演が控える。

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KAAT神奈川芸術劇場プロデュース「セールスマンの死」

2021年1月8日(金)~12日(火)
神奈川県 KAAT神奈川芸術劇場 ホール

2021年1月16日(土)
神奈川県 厚木市文化会館 大ホール

2021年1月21日(木)
岩手県 岩手県民会館 大ホール

2021年1月30日(土)
長野県 まつもと市民芸術館 主ホール

作:アーサー・ミラー
翻訳:徐賀世子
演出:長塚圭史
出演:風間杜夫、片平なぎさ、山内圭哉、菅原永二、加藤啓、土屋佑壱、智順、山本圭祐、佐野瑞稀、浜崎香帆、大谷亮介、村田雄浩

※2021年1月10日追記:厚木市文化会館 大ホール公演は、緊急事態宣言発令による厚木市内公共施設の休館に伴い、中止になりました。

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吉岡克眞@劇団皇帝ケチャップ @kycafe

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