西野亮廣の「えんとつ町のプペル」舞台版に萩谷慧悟、須賀健太

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「『えんとつ町のプペル』THE STAGE」が、2020年1月から2月にかけて兵庫と東京で上演される。

「『えんとつ町のプペル』THE STAGE」ビジュアル

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本作はキングコングの西野亮廣による絵本「えんとつ町のプペル」をもとにした舞台作品。今回は西野自らの脚本により、絵本では描かれていないオリジナルストーリーを児玉明子の演出で立ち上げる。出演者には“ゴミ人間”プペル役の萩谷慧悟、ルビッチ役の須賀健太が名を連ねた。

出演に際し萩谷は「西野さんはこの作品について『えんとつ町は、夢を語れば笑われて、行動すれば叩かれる、現代社会の風刺。』とおっしゃっています。その世界観にとても共感し、今回の作品が今の僕にぴったりとハマっている気がしました」と語り、須賀は「演じさせて頂くルビッチは、父から教えてもらった事をひとりでも信じぬくことができる純粋で優しく、強い少年です。僕自身がそれに負けないエネルギーを持って大切に演じていきたいと思います」と意気込みを述べている。

公演は2020年1月21日から26日まで兵庫・AiiA 2.5 Theater Kobe、30日から2月5日まで東京・天王洲 銀河劇場で行われる。チケットの一般販売は12月28日10:00にスタート。

西野亮廣コメント

8年前に「えんとつ町のプペル」という物語を書きました。
あまりにも長いストーリーであったので、一部分だけを切り取って
「絵本」として発表させていただきましたが、
今回の舞台では初めて物語の全貌が明らかになります。

「なぜ、煙突だらけの町が生まれたのか?」
「ゴミ人間とは一体何なのか?」

黒い煙に包まれた町の最後の夜の物語を、
最高のチームでお届けします。
どうぞご期待ください。

萩谷慧悟コメント

西野さんはこの作品について「えんとつ町は、夢を語れば笑われて、行動すれば叩かれる、現代社会の風刺。」とおっしゃっています。その世界観にとても共感し、今回の作品が今の僕にぴったりとハマっている気がしました。

僕はいくつになっても夢を持っている人を、とても魅力的に思うのです。たとえ反対されたり馬鹿にされたとしても、そこに持つ信念こそが本気なら、それはいつか本物に変わる。
たくさん苦しんで、たくさん泣いて、その先にある景色を僕は見たいです。
夢、見ましょう!

精一杯気持ちを届けられるよう演じさせていただきます。
皆さんのご来場を心よりお待ちしています!

須賀健太コメント

ルビッチ役を演じさせて頂く事になった須賀健太です。
演じさせて頂くルビッチは、父から教えてもらった事をひとりでも信じぬくことができる純粋で優しく、強い少年です。僕自身がそれに負けないエネルギーを持って大切に演じていきたいと思います。
原作の絵本を読ませていただき、1番に驚いたのがカラフルな街並みや景色の細かな所までの美しさでした。
その世界観をどう舞台で表現するのかワクワクしています!
絵本が原作の舞台に立つのは初めてですが、老若男女すべての方に演劇の面白さや可能性を知っていただける素敵な機会だと思っています。
ぜひ“えんとつ町”にお越し下さい!!

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「『えんとつ町のプペル』THE STAGE」

2020年1月21日(火)~26日(日)
兵庫県 AiiA 2.5 Theater Kobe

2020年1月30日(木)~2月5日(水)
東京都 天王洲 銀河劇場

原作:「えんとつ町のプペル」(著作:にしのあきひろ / 幻冬舎刊)
脚本:西野亮廣
演出:児玉明子

キャスト

プペル:萩谷慧悟
ルビッチ:須賀健太
ほか

(c)POUPELLE THE STAGE PROJECT 2020

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