東京デスロックが日韓共同制作「カルメギ」再演、「かもめ」を翻案

1

56

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 21 33
  • 2 シェア

東京デスロックと韓国の第12言語演劇スタジオが、「カルメギ」を7月に神奈川、三重、兵庫、埼玉で上演する。

「カルメギ」前回公演より。(c)石川夕子

大きなサイズで見る(全3件)

多田淳之介

日韓共同制作の本作は、アントン・チェーホフ「かもめ」が日本占領下の朝鮮に翻案されたもの。2013年に韓国で初演が行われ、翌14年には韓国の東亜演劇賞で作品賞、演出賞、視聴覚デザイン賞を受賞し、同年に日本で初演された。今回も東京デスロック主宰の多田淳之介が演出、第12言語演劇スタジオ代表のソン・ギウンが脚本・演出協力を手がける。

公演は神奈川・KAAT 神奈川芸術劇場 大スタジオ、三重・三重県文化会館 小ホール、兵庫の AI・HALL、埼玉・富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ マルチホールで行われる。日程や出演者など詳細については続報を待とう。

この記事の画像(全3件)

東京デスロック+第12言語演劇スタジオ「カルメギ」

2018年7月
神奈川 KAAT 神奈川芸術劇場 大スタジオ
三重県 三重県文化会館 小ホール
兵庫県 AI・HALL
埼玉県 富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ マルチホール

原作:アントン・チェーホフ「かもめ」
脚本・演出協力:ソン・ギウン
翻訳:石川樹里
演出:多田淳之介

読者の反応

  • 1

ステージナタリー @stage_natalie

東京デスロックが日韓共同制作「カルメギ」再演、「かもめ」を翻案 https://t.co/OWDgRYiodY https://t.co/0ywiWhDc0T

コメントを読む(1件)

おすすめの特集・インタビュー

関連記事

多田淳之介のほかの記事

リンク

このページは株式会社ナターシャのステージナタリー編集部が作成・配信しています。 多田淳之介 / 東京デスロック / アントン・チェーホフ の最新情報はリンク先をご覧ください。

ステージナタリーでは演劇・ダンス・ミュージカルなどの舞台芸術のニュースを毎日配信!上演情報や公演レポート、記者会見など舞台に関する幅広い情報をお届けします