舞台人にとって、“身体”は資本。ステージナタリーのコラム「カラダは正直～わたしの日々の磨き方～」では、アーティストたちにストレッチやトレーニングを動画で披露してもらい、強靭な肉体の秘密に迫る。
今回は、Noism0のメンバーで、Noism Company Niigata地域活動部門芸術監督の
普段、どんなときにストレッチやトレーニングを行っていますか？
Noismでは、基本的に毎日メンバー全員でNoismメソッド、Noismバレエというトレーニングをしています。紹介した皮膚感覚を起こすワークは、Noismメソッドの前にやります。ほかにも舞台の前や身体の調子が良くないときにやったりします。
ストレッチやトレーニングのときに流す、おすすめの楽曲は？
環境音楽、アンビエントはちょうど良いですよね。最近はmafmadmafというアーティストの曲をよく聴いていました。気が乗らないときは何も聴かないでみるのも良いと思います。
プロフィール
山田勇気（ヤマダユウキ）
北海道生まれ。舞踊家、振付家。北海道教育大学函館校で清水フミヒトに出会い、ダンスを始める。2005年にNoismに入団。退団後、武道家・日野晃に学ぶ。2013年にNoism2リハーサル監督、2020年にNoism1リハーサル監督に就任。2022年9月からNoism Company Niigata地域活動部門芸術監督を務める。5月20・21日に富山・前沢ガーデン野外ステージにて黒部シアター2023春 Noism0＋Noism1「セレネ、あるいはマレビトの歌」、6月から7月にかけて新潟・東京でNoism Company Niigata 2023 夏・新作公演 Noism0 / Noism1「領域」の公演を控えている。
バックナンバー
Noism Company Niigata（ノイズム） @NoismPR
【掲載情報】
ステージナタリーの連載「カラダは正直～わたしの日々の磨き方～」にて、山田勇気がクラス前に行っている皮膚感覚を起こすワークを動画付きで、掲載していただきました。
是非ご覧ください！ https://t.co/vRZYwKGxB8