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Broadway! 2022年11月後半は話題のジュークボックスミュージカル「アンド・ジュリエット」に注目

冬の到来を告げる「クリスマス・キャロル」も

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11月のオンブロードウェイでは、新作ミュージカルが続々と開幕。2020年のオリヴィエ賞で最多ノミネートを獲得したミュージカル「アンド・ジュリエット」では、「ロミオとジュリエット」の世界で“生きること”を選んだジュリエットの物語が、多様なテイストの楽曲やダンスシーンを交えてド派手に展開する。また、韓国の文化を盛り込み、ルシール・ローテル賞のミュージカル部門を受賞したミュージカル「KPOP」がオフブロードウェイから昇格するなど、にぎわいを見せる。現在上演されている作品を紹介しよう。

ミュージカル「アンド・ジュリエット」

& Juliet

2022年11月17日(木)~
スティーヴン・ソンドハイム劇場

脚本:デイビッド・ウェスト・リード
作詞・作曲:マックス・マーティン
演出:ルーク・シェパード
振付:ジェニファー・ウェバー
出演:ローナ・コートニー、パウロ・ショット、スターク・サンズ、ベッツィ・ウルフ、ジャスティン・デイヴィッド・サリヴァン、ベン・ジャクソン・ウォーカー、フィリップ・アロヨ、メラニー・ラ・バリー

音楽プロデューサーのマックス・マーティンが作詞・作曲を手がけた新作ミュージカル。イギリスとカナダでの公演を経てアメリカに上陸する本作では、ウィリアム・シェイクスピア作の悲劇「ロミオとジュリエット」を題材に、ロミオの死を追いかけるのではなく、生きることを選んだジュリエットの物語が紡がれる。1990年代以降の多彩なポップソングが使用されることでも話題だ。ジュリエット役にローナ・コートニー。

ミュージカル「KPOP」

KPOP

ミュージカル「KPOP」より。(Photo by Matthew Murphy & Evan Zimmerman)

2022年11月20日(日)~
サークル・イン・ザ・スクエア劇場

脚本:ジェイソン・キム
作詞・作曲:ヘレン・パーク、マックス・ヴァーノン
演出:テディ・バーグマン
振付:ジェニファー・ウェバー
出演:ルナ、マリナ・コンドウ、ジョシュア・リー、リナ・ローズ・リー、ザカリー・ノア・パイザー、エディ・リー、ジュリア・アブエワ ほか

2017年にオフブロードウェイで初演されたミュージカルが、オンブロードウェイ入り。ヘレン・パークとマックス・ヴァーノンが作詞・作曲、テディ・バーグマンが演出を担う。劇中では、KPOPのレーベルが主催する一夜限りのコンサートを舞台に、さまざまな葛藤を抱えながらそのコンサートに挑むKPOPスターの姿が描かれる。韓国のアイドルグループ・f(x)の出身で、現在はソロ歌手として活動しているルナが主演を務める。

「クリスマス・キャロル」

A Christmas Carol

「クリスマス・キャロル」の映像版より。

2022年11月21日(月)~
ニーダーランダー劇場

脚本:チャールズ・ディケンズ
翻案:ジェファーソン・メイズ、スーザン・ライオンズ
翻案・演出:マイケル・アーデン
出演:ジェファーソン・メイズ

トニー賞俳優のジェファーソン・メイズが、自ら翻案にも参加した一人芝居。守銭奴で嫌われ者のスクルージが、クリスマスイブの夜に不思議な体験をして改心する様子を描いた、ウィンターシーズンにはおなじみの作品だ。マイケル・アーデンが翻案・演出する本作は、2018年にロサンゼルスで初演され、2020年にはコロナ禍に対応して映像版が発表された。作中で50以上もの役を演じ分けるメイズの姿に注目したい。

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