パンクブーブーと天狗が来校、埼玉北本で小学校漫才授業

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昨日10月15日に、埼玉県北本市内小学校にて「小学校漫才授業」が行われ、パンクブーブーと天狗が参加した。

埼玉県北本市内小学校にて行われた「小学校漫才授業」。(c)吉本興業

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吉本興業の「あなたの街に“住みます”プロジェクト」では、埼玉県北本市と包括的事業「きたもと×よしもとプロジェクト」を実施。9月より公民館や集会所にて高齢者を対象とした「市民寄席」や、吉本所属のプロダンサー指導による「ダンス市民講座」などを行っている。この一環で「小学校漫才授業」が、10月15日より、計3回にわたり市内小学校でスタート。市内小学校にて、5年生1クラス、6年生1クラスを対象に「『笑い』から学ぶコミュニケーション能力向上」の授業を、よしもと芸人と講師とで行う。

まずは元芸人で今回講師を務める金井夏生が「どんな芸人さんが好きですか?」と質問。はんにゃやスギちゃんの名前が挙がり、そこに登場した天狗が「僕らのこと知ってる人?」と尋ねると4名が挙手した。そこで、川田が手を使わずに大福を食べるという得意芸を披露すると、生徒たちも大声で応援し会場は大盛り上がり。続いて登場したパンクブーブーは、まず最初に音マネで子供たちの心を掴んだあと、漫才とショートコントを披露した。

続いては生徒たちが特技を披露することに。音マネ、変顔、替え歌、楽器の演奏など、芸達者な子供たちにパンクと天狗も驚きながら、笑いを交えながら会話していた。質問コーナーでは、「お笑い芸人になるコツは?」と聞かれたパンクが「通常の社会からはみ出すとなれるよ」(哲夫)、「NSCという学校に40万円払えばなれるよ」(黒瀬)とボケ回答。改めて金井講師から「学校に通って卒業したら芸人になれます。ただ、毎年1000人くらい入学して、そこから頑張って売れる人は1年で1、2組」と説明があった。また、「好きな食べ物は?」という質問では、パンクと天狗が「そうめんです」「ラーメンです」「にゅうめんです」「たんめんです」と即興で回答。芸人ならではの団体芸で笑わせた。

続いて、生徒たちが漫才を披露するワークショップの授業に。これは、漫才によって、人前で話す力、自分が思ってることを人に伝える力、みんなで話し合う力を身に付けてもらおうという試みになっている。まずは全員参加でくじ引きでコンビを組み、用意されたテキストにしたがって、コンビ名、ボケとツッコミの分担、自己紹介などを相談。天狗がお手本となり披露したあとは、生徒たちのところを回ってさまざまなアドバイスをしていた。

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