チョコプラ長田「健さん節が効いている」マツケンサンバが「パンダピラニア」に昇華

9

295

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 58 228
  • 9 シェア

チョコレートプラネット長田が書き下ろした楽曲「パンダピラニア」の松平健による日本語カバー版が既報の通り本日6月7日によしもとミュージックより配信リリース。これを記念した囲み取材が先日都内で行われ、チョコプラと松平健が出席した。原曲では架空の歌手、キンパ・ニーが歌った「パンダピラニア」。長田は「マツケンサンバII」の世界観にインスパイアされて制作したと語った。

チョコレートプラネットと松平健。

大きなサイズで見る(全12件)

会見の様子。

実際に松平健を歌手として迎えた長田は「ぜひ健さんに歌っていただけたらと思って、ダメ元でオファーしたらまさかのオッケーが出た。いざ収録日を迎えたら、もう快くやっていただいた」とその経緯を説明。また「オリジナルのほうは私が歌ってるんですけど、今回のカバーには“健さん節”が効いていて、雰囲気が全然違う。『パンダピラニア』がさらに昇華したって感じですね」とその出来栄えをアピールした。

パンダの置物を持った松平健(中央)と、「ハッピー!」のポーズを取るチョコレートプラネット。

オファーを受けた理由について、松平は「 『マツケン・マハラジャ』という曲を出したこともありますけど、そういう“中東の世界観”が好きなので」と回答。「(曲の)意味、わかりました?」と長田から聞かれると「もちろんわかりません」と即答したものの「楽しい曲ですよ」と語った。2004年にリリースされた「マツケンサンバII」は現在でも人気の楽曲。松平が、コロナ禍で強いられた我慢を発散したいという人々の思いもマツケンサンバ人気につながっているのではと見解を述べると、長田は「『パンダピラニア』もコロナ禍で溜まった鬱憤を発散するにはちょうどいい感じになってます」と話した。

会見の様子。

松平カバー版の振付は「マツケンサンバII」でおなじみの真島茂樹が担当し、MVにはチョコプラもカメオ出演している。MV撮影の様子を見たチョコプラ松尾は「すごいキレキレのダンスをされていて、これを健さんにやらせてるのか!? すごいことをやってくださってるなと」、長田は「僕らがこんなこと言うのもなんですけど、めちゃくちゃ真面目に覚えてくださって」と松平に感銘を受けた様子。松平も「楽しい振付で、いいものができたと思います」と自信を覗かせるMVは本日午前8時に公開される予定だ。

この記事の画像(全12件)

読者の反応

  • 9

梅ちゃん! @NEWS_xo

最高の3ショットや https://t.co/tVZ05jr4tu

コメントを読む(9件)

おすすめの特集・インタビュー

関連記事

チョコレートプラネットのほかの記事

リンク

このページは株式会社ナターシャのお笑いナタリー編集部が作成・配信しています。 チョコレートプラネット / 松平健 の最新情報はリンク先をご覧ください。

お笑いナタリーではお笑い芸人・バラエティ番組のニュースを毎日配信!ライブレポートや記者会見、番組改編、賞レース速報など幅広い情報をお届けします。