上杉みち、子役たちにアドバイス「関係者さんとの距離感が大事」

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昨日3月28日、映画「エスター ファースト・キル」の公開直前イベントが都内で行われ、ロバート秋山扮する天才子役・上杉みちが登壇した。

泣き叫ぶ演技を披露する上杉みち。

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明後日3月31日(金)に全国公開される「エスター ファースト・キル」は、孤児の少女・エスターを養子として迎えたコールマン家で起こる惨劇が描かれた「エスター」の前日譚にあたる作品。ウィリアム・ブレント・ベルが監督を務め、イザベル・ファーマンが前作に引き続きエスター役を演じている。

上杉みち

イベントには、イザベル・ファーマンがリモートで出演し、上杉みちとトークを繰り広げた。みちは作品について「僕には刺激が強かったけど楽しかった! 僕は子供だけど怖い映画も観れるし、普通の子役ではできないことだってできるんだよ」とコメント。世の子役たちへのアドバイスを求められると「やっぱり関係者さんとの距離感が大事。お金を出してくれそうな企業の社長さんとは一応話はしておいたほうがいいけど、むやみやたらにいってもいいわけではなくて、『この人どうなんだろう』という人には近寄らないという嗅覚も大切」と具体的に述べた。

また、みちは得意とする泣きの演技を披露することに。自身の出演作「恐怖のベアー」でクマのぬいぐるみに襲われて泣き叫ぶシーンを再現すると、イザベルから「もう以前のようにクマ(のぬいぐるみ)を見ることができなくなった」「怖いクマが出てくる映画を一緒に作りませんか?」と称賛された。

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