昨日2月8日、東京・LINE CUBE SHIBUYAで「山里亮太の不毛な議論 presents 他力本願ライブ6」が開催され、
「JUNK」（TBSラジオ）20周年記念イベントの2日目に行われたこの公演では、「山里亮太の不毛な議論」（TBSラジオ）の南海キャンディーズ山里が進行を担当。「他力本願ライブ」は2019年8月以来の開催となる。芸人6組はラジオリスナーが投稿した漫才やコントの台本の中から1本ずつを選び、実際にそのネタを披露した。台本を募集する際にネタの最後のフレーズを各コンビが指定しており、すべてあらかじめ発表されたフレーズへ向かって進んでいく仕組みだ。
トップのネルソンズは同窓会を舞台にコントを披露し、最後の「それはズルいよ……」のフレーズまで一直線。続くトム・ブラウンはおなじみのテイストのネタながらも徐々に想像のつかない展開となり、勢いに乗って布川が好きなワードだという「オッペケペー！」へたどり着く。3組目となった空気階段のフレーズは「そんなことしたらバイ菌入るぞ！」で、クリニック院長のもぐらが患者のかたまりを迎えるのだが……。「クソが！」のフレーズは4組目のウエストランド。河本の「お笑いを勉強しようと思って」という導入を受けて、井口の矛先はラジオリスナーへと向けられた。
5組目の錦鯉は「地球が誕生した！」というフレーズで、長谷川が「脱獄の練習をしたい」と言い始め……。トリの南海キャンディーズは「人妻がやることか！」が最後のフレーズ。しずちゃんに翻弄され続けた山里がステージ上をのたうち回る激しい漫才が会場を大いに盛り上げた。6組それぞれのネタ後には、ステージ上の芸人とそのネタを作った客席のリスナーが直接やりとりをするコーナーも。また「他力本願ライブ」が、かつて木曜に「JUNK」枠で放送されていた「
前日に同会場にて開催された「爆笑問題カーボーイ25周年記念ライブ」で爆笑問題・太田が投げ倒したステージ上の「JUNK」オブジェもイベント中、たびたび話題に。やがて迎えたエンディングでトム・ブラウンみちおが、ほかの芸人たちの体を張った制止を振り切ってオブジェへと突進し、「JUNK」の文字は“崩壊”。山里が「さすが、みちおちゃんは止められない」とフォローする一方、ウエストランド井口は「これでトム・ブラウンがJUNKをやることは絶対ない！」と断言した。
このライブの様子は2月19日（日）23:59までアーカイブ配信中。本日2月9日にはLINE CUBE SHIBUYAで「おぎやはぎのありがとうびいき（仮）」が行われ、おぎやはぎとバナナマンが出演する。
「JUNK」20周年特番
TBSラジオ 2023年2月12日（日）25:00～27:00
＜出演者＞
伊集院光 / 爆笑問題 /
JUNK20周年記念イベント
爆笑問題カーボーイ25周年ライブ ～ついでに馬鹿力～
日時：2023年2月7日（火）18:00開場 19:00開演
会場：東京・LINE CUBE SHIBUYA
＜出演者＞
爆笑問題
ゲスト：伊集院光
山里亮太の不毛な議論 presents 他力本願ライブ6
日時：2023年2月8日（水）18:00開場 19:00開演
会場：東京・LINE CUBE SHIBUYA
＜出演者＞
南海キャンディーズ
ゲスト：
おぎやはぎのありがとうびいき（仮）
日時：2023年2月9日（木）18:00開場 19:00開演
会場：東京・LINE CUBE SHIBUYA
＜出演者＞
おぎやはぎ
ゲスト：バナナマン
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みつと @mitsuto_
【ライブレポート】みちおがJUNKオブジェに突進、6組がリスナー投稿ネタ披露「他力本願ライブ6」（写真28枚） https://t.co/duDppvFCQH