劇団ひとりが「24時間テレビ」SPドラマで監督・脚本、主演は浅野忠信

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「24時間テレビ45」(日本テレビ系)内で放送されるスペシャルドラマ「無言館」の監督と脚本を劇団ひとりが担当する。

劇団ひとり

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浅野忠信

これは、戦争で亡くなった画学生の作品を集めた実在の美術館「無言館」設立のために全国を駆け巡った男・窪島誠一郎の物語。建設費の問題や遺族からの非難といった多くの壁にぶつかる窪島が困難と葛藤を乗り越えた先には感動の奇跡が待っていた。主人公の窪島は浅野忠信が演じる。

劇団ひとりが地上波ドラマの監督兼脚本を担当するのは今回が初めて。彼は「まだまだ撮影は序盤ですが、名優たちの人間味あふれる芝居に魅せられる毎日です。ただ頷くだけで、ただ見つめるだけで、なんとまぁ絵になることか。この感動を皆さんと共有できる日を楽しみにしております」とコメントした。

劇団ひとり コメント

劇団ひとり

まだまだ撮影は序盤ですが、名優たちの人間味あふれる芝居に魅せられる毎日です。ただ頷くだけで、ただ見つめるだけで、なんとまぁ絵になることか。この感動を皆さんと共有できる日を楽しみにしております。

浅野忠信 コメント

浅野忠信

劇団ひとり監督と仕事ができるのが本当にうれしいです。監督はとても熱心に芝居を見てくれて色んな可能性を演出してくれるので演じていて面白いです。いつの時代も芸術が人々の心を動かすだけでなく、人生そのものに強い影響をもたらしていたことがわかる内容にも強く感動しています。

「24時間テレビ」プロデューサー・宮崎慶洋氏 コメント

「無言館」に飾られている作品、戦没画学生が家族や恋人を描いた絵からは、愛する人に「会いたい!」という無言のメッセージを感じました。2022年は世界中の人々が改めて平和を意識した年。当たり前のように過ごしている日常がとても幸せであることが、このドラマを通じて伝わったらうれしいです。浅野忠信さん演じる無言館の館長は、戦没者の遺族を訪ね、大切な絵を預かり美術館を開いた型破りな人物。この唯一無二の主人公を、劇団ひとり監督が描いたら一体どんなドラマが生まれるのか? 今からとても楽しみです。

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(c)日本テレビ

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