JO1佐藤景瑚は「LIBRE」のおかげで絶好調、3+3=8は「意味わかってません」「僕も困惑しています」

JO1が、本日2月1日に東京・渋谷ヒカリエホールにて行われたイヴ・サンローラン・ボーテ「『I AM LIBRE』」の会見に出席した。

イヴ・サンローラン・ボーテのジャパンアンバサダーを務めているJO1。この日の会見は、2月2日から5日にかけて東京・MIYASHITA PARKにて行われるYSL BEAUTYのフレグランス「LIBRE」にフォーカスしたイベント「I AM LIBRE」の開催を祝して実施された。

JO1はブラックを基調としたシックなスーツ姿で、「LIBRE」の香りをまとって会場へ登場。メンバーたちは、それぞれが身につける「オーデトワレ」「オーデパルファム」「オーデパルファムアンタンス」の魅力を口々に語る。この日「オードトワレ」を身につけていた大平祥生は、「瑞々しくて透明感のある香り。寝る前にベッドとかにかけたいなと」と話し、同じく普段からこのフレグランスを寝る前に使用しているという木全翔也は、「使いやすくて場所を選ばない。素晴らしいフレグランスだなと」と続ける。また温かみのある深くセンシュアルな香りが特徴の「オーデパルファムアンタンス」について、川尻蓮が「大人っぽさも同時に纏える素敵なフレグランス」と絶賛した。

「オーデパルファム」を身にまとったメンバーに話題が振られると、白岩瑠姫は「毎日愛用させていただいてるんですけれども……」と口火を切り、魅力を語る。そんな白岩に続いて、河野純喜は「今日も記者の方々がいっぱいいるんですけど、香りが……はあ……！ 自信がつきますよね。リラックスできます。もう何も怖いものはありません」と目を見開きながら言葉を紡いで会場を笑わせる。なお河野は、「オーデパルファムアンタンス」を「大胆な香りなんですけど、どっしりと構えている。大人な僕たちにぴったりな香り」と形容した與那城奨に対してニヤリと笑みを浮かべながら「わーお」と声をかけて場を盛り上げ、メンバーたちの笑いを引き出していた。

「LIBRE」をまとうシチュエーションについて問われると、普段からこのフレグランスを持ち歩いているという金城碧海は「本当にありがたいことに、僕は『いい匂いやな』って言われることが多いんですが、そのときにはこれを渡して『使ってみな』と言って広めています」とうれしそうにコメントする。「僕はライブで気合いを入れるときにつけることが多いんですけど」と口を開いたのは佐藤景瑚。「最近だと、バラエティ番組に出てるんですよ。そのときにつけるとトークがうまくいくんです。番組を観てる方はちょっとわかると思うんですけど。トークがすごくうまくいっているのは『LIBRE』のおかげなんですよね」と昨今のテレビ出演への手応えを語る。司会から「では『今日の佐藤さん、イケてるなあ』と思ったときには、『LIBRE』をつけていると思っていただいても……？」と投げかけると、佐藤は「構わないと思います」と断言した。

開催を控える「I AM LIBRE」のナビゲーターを担当する彼らは、「LIBRE」を深く学ぶコンテンツ「DISCOVER LIBRE」の音声ガイドとして「LIBRE」のストーリーを解説する。音声収録の裏話を問われると、LIBREの魅力を全力で伝えるべく、川西拓実は「いつもよりほんの少し多めにLIBREをつけました。“追いLIBRE”ですね（笑）」、豆原一成は「普段の声のトーンからワントーン、ツートーンくらいいい声でしゃべらせていただきました」とそれぞれ話す。なおそれを聞いたメンバーたちから「そうなの？」と疑念の声を投げかけられた豆原が、メンバーたちを納得させるべく収録時の声色を再現する一幕もあった。

またJO1は、ミヤシタパークにて展開されるイベント会場にも実際に足を運んだそう。会場の感想を尋ねられた際、「まるで僕の自転車置き場のようでした」と独特な感性を見せたのは鶴房汐恩。司会が「（イベント会場が）縦長だからですかね？」とフォローするも、彼は「いや、色味が」ときっぱり否定。その後も会場が実家のトイレを彷彿とさせる、とユニークな表現で会場を説明するも、その様子を見た與那城や白岩ら年長メンバーは「対応いただきありがとうございます（笑）」「僕たちも困惑しています（笑）」と、司会に向けて口々に謝罪をして場を和ませた。「LIBRE」のための制作されたJO1の楽曲「Freedom」にまつわる思い出について話題が及んだ際にも、“鶴房ワールド”は健在。「僕は当時3+3=8というのをやりました」「はい、覚えています」「ありがとうございます」という司会者とのテンポいいやり取りを繰り広げたのち、「あの公式……数式を発表してからも、いまだにこの意味をわかっていません」と当時の心境を告白。「そのときは3+3=8しか頭になかったので。もう自由なので」とコメントを畳みかけ、彼らしい“フリーダム”な姿を見せた。

「Freedom」のCM撮影について、木全は「何度も（『LIBRE』を）振るシーンがあったんですが、何回振ってもキツくなくて。もう本当にほどよく、いい香りに包まれて撮影に臨むことができました」と振り返り、「（いい匂いを嗅ぎすぎて）途中でちょっと眠くなっちゃいました」と茶目っ気たっぷりに述べた。木全の、フレグランスのイメージに合わせて「5歳背伸びする気持ちで撮影に臨んだ」というエピソードに関連して、昨年成人して“大人”になった最年少メンバーの豆原に話が振られる。「僕は撮影当時19歳だったのですが、今年成人式に出て成人しまして、自分としても大人になったのかなと。自由、じゃないですけど、もう今年21歳になるので、大人としてがんばっていきたいなと思います」とまっすぐ述べる。なお成人になったお祝いにメンバーたちとお酒を飲み交わしたそうで、当時を「いい“大人”のスタートを切れました」と懐古した。豆原に次いで「メンバーと一緒にいるときが一番自由」と、グループ愛を見せたのは川西。デビューしてから今に至るまでの年月で培われた強固なチームワークについて言及したのち「11人全員が自由になっても『なんかまとまってるな』と思う時間があるので、メンバーがいるときは本当に自由でいるようにしています」と話し、笑顔を見せた。

本イベントでは、JO1とともにジャパンアンバサダーを務めるローラとのトークセッションも繰り広げられた。ローラがステージ中央に登場するやいなや、佐藤は「せーの、Go to the TOP！」とJO1の掛け声を繰り出して会場の笑いを誘う。「ローラさん、12人目のメンバーかと思いました」と声をかけられたローラが「いーよー！」と、初共演とは思えないフランクさでこれに応じると、JO1は大盛り上がり。また会見の中では、JO1がローラ、ローラがJO1のイメージに合わせて「LIBRE」を選び合うコーナーも展開された。「相談します！ 集合！」とすぐさまメンバーたちに呼びかけた河野に対して、鶴房が「そっちがこいよ！」と噛みつく場面もありつつ、11人は15秒ほどで解散。ローラに「オーデパルファム」をセレクトし、「ローラさんはクールで、カッコよくて。女性が憧れる存在なので」とその理由を説明した。まさにこの日ローラは「オーデパルファム」を身につけていたそうで、佐藤は「僕もつけていたので、一緒のものをつけていてほしくて！」と前のめりでアピールした。一方ローラは、JO1に「アンタンス」をセレクトし、「寒い冬に優しく、温かく、甘くしてくれそうな感じがして。JO1の皆さんがつけてたらふわぁーってなりそうだなと思った！」とコメントした。

最後にグループを代表して、リーダーの與那城が「『LIBRE』のコンセプトや誕生秘話を知ることで、より深い魅力を感じられるフレグランスになっています。先ほど僕たちも行ってきたんですけど、ぜひ会場でも香りやストーリーを改めて感じていただいて、僕たちと一緒に楽しんでいただきたいなと思っております」と挨拶して会見は終了。JO1は報道陣に深くお辞儀をしたり、「See you!」ポーズをしたりして颯爽とステージをあとにした。

JO1使用アイテム 品番

與那城奨：#162 PULSING ROSEHIP（ルージュ ヴォリュプテ シャイン）
川尻蓮：#161 ROSEWOOD BEAT（ルージュ ヴォリュプテ シャイン）
白岩瑠姫：#221 PLAY IT CORAL（タトワージュ クチュール ベルベットクリーム）
河野純喜：#221 PLAY IT CORAL（タトワージュ クチュール ベルベットクリーム）
佐藤景瑚：#161 ROSEWOOD BEAT（ルージュ ヴォリュプテ シャイン）
川西拓実：#222 PINK GAME（タトワージュ クチュール ベルベットクリーム）
木全翔也：#220 CONTROL BLUSH（タトワージュ クチュール ベルベットクリーム）
大平祥生：#163 SHOWSTOPPING ROSE（ルージュ ヴォリュプテ シャイン）
金城碧海：#162 PULSING ROSEHIP（ルージュ ヴォリュプテ シャイン）
鶴房汐恩：#163 SHOWSTOPPING ROSE（ルージュ ヴォリュプテ シャイン）
豆原一成：#220 CONTROL BLUSH（タトワージュ クチュール ベルベットクリーム）

※本日2月1日全国発売