加藤シゲアキ「タイプライターズ」で作家活動10年を回顧、斉藤壮馬は作家・恒川光太郎の魅力語る

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8月20日(土)に放送される加藤シゲアキNEWS)がMCを務めるフジテレビのバラエティ番組「タイプライターズ~物書きの世界~」に、斉藤壮馬がゲスト出演する。

左からフジテレビアナウンサーの宮司愛海、加藤シゲアキ(NEWS)、恒川光太郎、斉藤壮馬。(c)フジテレビ

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左から恒川光太郎、斉藤壮馬。(c)フジテレビ

斉藤壮馬 (c)フジテレビ

「タイプライターズ~物書きの世界~」はさまざまな作家の知られざる素顔や執筆の裏側を探求する番組。作家を愛してやまないゲストが登場し、その作家の魅力やオススメの作品についてトークを繰り広げる。今回のゲストは、両親や祖父母の影響で実家に本があふれており、多いときには月に20冊の本を読むという斉藤。そんな彼が愛してやまない作家として、2005年に「夜市」で「第12回日本ホラー小説大賞」を受賞した小説家の恒川光太郎を紹介する。なお番組には恒川本人もテレビ初出演する。斉藤はオススメ作品として「夜市」を選び、「最初の1ページ目で好き、と思った。恒川さんの作品は冒頭から引き込まれる」と熱弁。さらに斉藤が「夜市」の冒頭を、斉藤がセレクトした物語のあるシーンを斉藤と加藤の2人で朗読し、それを聞いた恒川は「感激しました」と大絶賛する。

斉藤壮馬 (c)フジテレビ

さらに番組では加藤の作家活動10周年を記念した企画を実施。盟友・中村文則や羽田圭介をゲストに迎え、加藤のこれまでの作家生活の軌跡を振り返る。加藤は2012年に「ピンクとグレー」で作家デビュー。その後もドラマ化された「傘をもたない蟻たちは」や、「第164回 直木賞」と「第18回 本屋大賞」にノミネートされた「オルタネート」など、数々の作品を手がけてきた。加藤は執筆を始めたきっかけについて聞かれ、「“文化人”って呼ばれたかった(笑)。小さい頃から小説家の憧れはあったし…」と率直な思いを吐露。さらに最新作について「僕の生きてきた10年間の生き様で学んできたことを形にした」と熱く語る。

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フジテレビ「タイプライターズ~物書きの世界~」

2022年8月20日(土) 10:25~11:50
<出演者>
MC:加藤シゲアキNEWS
進行:宮司愛海(フジテレビアナウンサー)
ゲスト:斉藤壮馬 / 恒川光太郎
VTR・リモート出演:新川帆立 / 中村文則 / 羽田圭介 / 又吉直樹ピース
※関東ローカル

読者の反応

KADOKAWAさん@本の情報 @kadokawa_san

必見!8月20日(土)10:25~11:50放送

「加藤シゲアキ「タイプライターズ」で作家活動10年を回顧、斉藤壮馬は作家・恒川光太郎の魅力語る」

加藤の作家活動10周年を記念した企画を実施。盟友・中村文則や羽田圭介をゲストに迎え、加藤のこれまでの作家生活の軌跡を振り返る

https://t.co/hiRrYwEGs3

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