宮沢賢治「イーハトーブフェスティバル」に蓮沼執太、塩塚モエカ、U-zhaan、染谷将太ら出演

8月27、28日に岩手・宮沢賢治童話村で入場無料のイベント「イーハトーブフェスティバル 2022」が開催される。

「イーハトーブフェスティバル 2022」出演者

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「イーハトーブフェスティバル」はアーティストやクリエイターたちがトーク、ライブ、朗読、演劇、映画などを通して宮沢賢治の世界観を表現する、2013年にスタートした恒例イベント。1日目は蓮沼執太が構成を担当するコンサートプログラム「宮沢賢治トラヴィデブラ」で、蓮沼、塩塚モエカ(羊文学)、徳澤青弦U-zhaanLicaxxx、俳優の染谷将太という面々が共演する。

2日目は原摩利彦が構成および作曲を担当する「100年後のレコードコンサート」にて、原、須原杏(Violin)、銘苅麻野(Violin)、角谷奈緒子(Viola)、関口将史(Cello)、岩崎和音(Santoor)が宮沢賢治の心象世界を奏でる。

イベントでは音楽プログラムのほかに、奈良美智のインタビュープログラムやアニメーター・高坂希太郎のプログラムなども予定されている。なお当日の模様はイベントのYouTube公式チャンネルにて無料で生配信され、後日期間限定でアーカイブ映像も配信される。

蓮沼執太 コメント

わたしたちに遠い昔のことはわかりません。どのように日々を営んで、どんな景色に触れて、何を美しいと感じていたのでしょうか。本当のところはわかりません。だからこそ、記された作品「詩ノート」に触れながら、宮沢賢治が生きていた時代を想像していきます。宮沢賢治が生涯の中で追い求めた言葉のひとつが「透明」です。エスペラント語で「Travidebla|トラヴィデブラ」と言います 。
この「透明」をテーマにして、「詩ノート」へのサウンドトラックをパフォーマンスします。

原摩利彦 コメント

宮沢賢治が「電車」、「天然誘接」(「春と修羅」収録)を書いたのが1922年8月17日。それからちょうど100年後の2022年8月17日に花巻市にて演奏、収録します。
100年前の世界といえば彼方のように感じられますが、「過去とかんずる方角」へ目盛を100ずらすと彼の生活にたどり着けると考えるとそう遠くはないのかもしれません。
今回演奏する音楽が、風の音、あるいは何かの音となって、 賢治の心象の内に一瞬でも浮かぶことを夢想しています。

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イーハトーブフェスティバル 2022

2022年8月27日(土)岩手県 宮沢賢治童話村
<タイムテーブル>
18:30~ わらび座ミュージカル「銀河鉄道の夜」 / 舞楽詩「風の又三郎」ほか
18:50~ コンサート「宮沢賢治トラヴィデブラ」(蓮沼執太 / 塩塚モエカ[羊文学] / 染谷将太 / 徳澤青弦 / U-zhaan / Licaxxx
19:45~ 奈良美智インタビュー「焚き火にゆらめく世界」

2022年8月28日(日)岩手県 宮沢賢治童話村
<タイムテーブル>
18:30~ 岩手県立花巻農業高等学校鹿踊部 郷土芸能「鹿踊」
18:50~ コンサート「100年後のレコードコンサート」(原摩利彦 / 須原杏 / 銘苅麻野 / 角谷奈緒子 / 関口将史 / 岩崎和音)
19:45~ 高坂希太郎ドキュメンタリー「イーハトーブの地図~心に映る風景~」

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