スイスの高級時計ブランドであるタグ・ホイヤーの旗艦店、エスパス タグ・ホイヤー 表参道は、明日6月25日に表参道ヒルズに移転、リニューアルオープンする。セレモニーはこれを記念して行われたもので、佐野はテープカットのゲストとして登場した。
佐野はクリーンなスーツスタイルで報道陣の前へ。店舗前で行われたテープカットでは、LVMH モエヘネシー・ルイヴィトン・ジャパン株式会社のノルベール・ルレ代表取締役社長、LVMHウォッチ・ジュエリージャパン株式会社 タグ・ホイヤーのニコラ・セナー ジェネラルマネージャーとともにテープにハサミを入れた。
店舗前から場所を移動して行われたトークセッションでは、この日着用した日本限定モデル「タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー02Tトゥールビヨン クロノグラフ ジャパンリミテッドエディション」について「すごい重厚感です。黒のボディに赤の差し色が、男心をくすぐりますね」と感想を語った佐野。MCに「いつ着けたい?」と問われると「僕はグループ活動をやらせてもらっているんですけど、ライブとか、勝負の日に着けたいですね。ステージ上では着けられないけど、朝会場へ向かうときに着けて、験担ぎをしたいです。大切な場面で力を貸してもらうというか」と答えた。
トークテーマが「時間」に及ぶと、佐野は「時間って、人に与えられた唯一平等なものだと思うんです。今ここに立たせていただいているのも、過去の自分の行動の結果だと思うので、一瞬一瞬時間を大切にすることは心がけています」と、自身の考えを語る。そして、「大切な時間の過ごし方は?」と問われると「ドラマの撮影やグループ活動などで自由な時間はあまりないのですが、ファンの方に最近なかなか会えないので、時間があればファンの方との交流を……SNSなどを活発に更新して、皆さんと交流するという時間の使い方をさせてもらっています」と回答。自身のInstagramでの“お料理配信”や、M!LKのTikTok更新などを積極的に行っている佐野ならではのファン思いの一面をのぞかせた。
タグ・ホイヤーのモットーである「プレッシャーに負けるな」という言葉にちなみ、「プレッシャーを感じることはあるか」と聞かれた際には「常にプレッシャーを感じているというか、ライブをやるにしてもドラマの撮影にしても、緊張と闘っていますね。昔から緊張しいだけど、まったく緊張しないときのほうが失敗したりするので、もう一生付いて来るものだと思って……緊張を感じるほうが逆に安心する、くらいの心構えでいます」と、プレッシャーに負けない秘訣を語った佐野。イベントの終盤、七夕の短冊への一筆をリクエストされると、書道6段の有段者である佐野は「健康」の2文字をさらりとしたため「今ドラマのために筋トレをしているっていうのもあり、健康でいたいなと思って、書かせていただきました。健康!」と笑顔を浮かべていた。
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M!LK佐野勇斗“大切な時間”の使い道は「ファンとの交流」タグ・ホイヤーイベントで達筆披露も https://t.co/cKIjcnSXRZ