高橋洋子にとってアニソンは国境を越えるパスポート、エヴァの生き証人として憧れの紅白へ

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12月31日(金)にNHK総合ほかで放送される「第72回NHK紅白歌合戦」のリハーサルが本日12月28日に東京・東京国際フォーラムで行われている。この記事では高橋洋子のコメントを紹介する。

高橋洋子(写真提供:NHK)

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高橋洋子(写真提供:NHK)

高橋は今年の特別企画「明日への勇気をくれる歌」に登場し、「新世紀エヴァンゲリオン」テレビシリーズの主題歌「残酷な天使のテーゼ」を歌う。彼女のステージにはシリーズの人気キャラクターたちも華を添える。

1995年にスタートし、完結編の映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」が今年3月に公開された「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズ。高橋は「生き証人として『エヴァンゲリオン』を26年間観てきた私が、大勢の人に支えられながらステージに立ちます」とコメントし、「中でもコロナ禍の2年間では多くの人が『エヴァンゲリオン』シリーズを観てくださったとうかがっています。そんな人たちに向けて『コロナ禍のような苦難があっても乗り越えていきましょう』という思いを込めて歌います」と決意を語った。さらに「26年間の集大成という思いで挑みますので、『エヴァンゲリオン』を観ていらっしゃる方は『あ!』と気付くことがあると思います……これ以上は言えないんです」と期待を煽った。

続いて「紅白歌合戦」出場のオファーを受けた際の心境を聞かれた高橋は「一生出られないと思っていた憧れの紅白のステージに立てることをうれしく思います」と喜びをあらわに。また同じく特別企画に登場するLiSAとの交流について「アニソンは国境を越える最高のパスポートだと思っていて、『一緒にアニソン業界を盛り上げていきましょう』というメッセージを交換したことがあります」と明かした。

「紅白歌合戦」出場者に対して恒例となっている「今年を表す漢字1文字」の質問。高橋は「謝」と答え、「今、ここにいることもいろんな方々のおかげです。『エヴァンゲリオン』を26年間愛してくださっている人たちへの感謝、私の家族や仲間への感謝の気持ちでいっぱいです」と強い思いを語った。

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楊(やん) @yan_negimabeya

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