「西日本アイドルフェスティバル2017~西のほうでなんかゴチャゴチャやってます!!~」は、東西のアイドルグループを10組集め行われたイベント。東日本で結成されたグループは、西日本のカラーに染まるために1日限定で“改名”するユニークな企画も実現した。
開演前の場内には阪神タイガースの球団歌「六甲おろし」や広島東洋カープの球団歌「それ行けカープ(若き鯉たち)」が流れ、イベントは始まる前から徹底的に西日本ムードに。オープニングアクトは大阪のon and Go!が務め、キャッチーなダンスや歌詞の「恋スルキモチ」では、初見であろう観客もあっという間に振付けをコピーして楽しんでいた。
3番手は山口県を拠点とする山口活性学園。「IDREAM」「対番兵器」などラウドな楽曲で攻め立て、「大阪、そんなもんじゃないでしょ」と煽って場内のボルテージを上昇させる。ほぼノンストップの激しいパフォーマンスを繰り広げ、出番を終えた。
福岡県の
後半戦のトップを飾ったのは“ウエストウエストガールズ(西)”こと
“大阪女子流”は「鼓動の秘密」「雨と雫」など人気のナンバーを披露したあと、「イベントに呼んでくれた、たこやきレインボーにお礼を言いたい」とたこ虹を招き入れ、「おんなじキモチ」をコラボ。9人によるダイナミックかつ呼吸がぴったりとあったダンスで観客を魅了した。中江友梨は「次は、たこやきレインボーに東京へ来ていただきたい」と自分たちのイベントへの出演をステージ上でオファーしていた。
この日最多の16名で登場したのは
メンバー全員が関西出身の
その後、ステージ上ではニューアルバム「ダブルレインボー」の発売日が2月21日に決定したことや楽曲提供アーティストの情報、新しいアーティスト写真のお披露目、全国ツアーに仙台公演が追加されたことなどが発表された。その後5人は「また大阪に遊びに来て欲しい、アイドルに会いにきてほしい」という気持ちを込めて、大阪の魅力をぎゅっと詰め込んだ曲「たのしかしまし大阪~おいでやす~」を歌唱。最後に「2018年も西日本アイドルフェスティバルを開催したい」と宣言した。
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#おなご #onandGo 初ナタリー掲載❗️おめでとうございます。たこやきレインボーさんに感謝です。