この日のオープニングDJを務めたMaltine Records・tomadはアッパーなトラックを連発。続くDJ WILDPARTYは電気グルーヴ「Shangri-La」やPerfume「ポリリズム」などの大ネタナンバーを巧みに繋いで場を盛り上げていく。ラストに彼は(c)OOL JAPANの「20141002」をスピン。楽曲の最後に流れる「もうひと頑張りで、きっと夢は叶うよ!」のボイスサンプリング音を響かせてtofubeatsにバトンタッチした。
パーティの主役・tofubeatsは開始前にひょうひょうと「今日は34曲やります」と発言し、待ち構えたファンを驚かせる。彼はまず1人で「First Album」収録曲を中心にプレイ。右手でマイクを持ち、左手で機材を操作するというおなじみのスタイルで「#eyezonu」「zero to eight」などを放っていく。そして「CANDYYYLAND feat. LIZ」(※「Y」は円マーク)のパフォーマンスで彼は金髪のカツラとサングラスを装着。アグレッシブなユーロビート風サウンドのリズムに合わせてパラパラを披露した。そのまま「おしえて検索 feat. の子(神聖かまってちゃん)」のPARKGOLFリミックスバージョンを繰り出して場を盛り上げた彼は「Don't Stop The Music feat. 森高千里」「No.1 feat. G.RINA」や
中盤はtofubeatsにゆかりのあるゲストアーティストを多数登場させるコラボレーションパートに。一番手・
3人目の
新井のパフォーマンス後に現れたのはlyrical school。彼女たちは綺麗にフォーメーションを組み、観客とのコールアンドレスポンスを交えてtofubeatsのプロデュースナンバーを次々歌っていく。その様子を後ろから眺めるtofubeatsは「こんなに綺麗にパフォーマンスできるようになるとは。最近じゃあライブで観るたびに上手すぎて泣きそうになります」と彼女たちの成長を感慨深げに話す。最後はtengal6時代に彼が提供したナンバー「プチャヘンザ!」を彼女たちと一緒に披露した。
終盤にtofubeatsはAKAIの楽器・EWIを、okadadaはギターを手にしてオーガニックなアレンジの「ディスコの神様 feat. 藤井隆」のメインフレーズをゆったり演奏。そこから藤井隆と池田智子(
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しょうた @shota_yam
ナタリーに“(c)OOL JAPAN”の文字が…😭😭😭 RT @natalie_mu: tofubeatsリリパを藤井隆、リリスクら祝福 http://t.co/16H2qYCVK5