【年間アクセスランキング】2022年の注目ニュースを振り返る

藤井風や米津玄師が今年も活躍、すとぷりは波乱の中で初のドームツアー

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音楽ナタリーで毎週土曜日に掲載している週間アクセスランキング。この記事ではその拡大版として、2022年1月1日~12月31日の年間アクセスランキングをお届けする。

年間ニュースアクセスランキング 1位~10位

1. 明日8時間生放送、日テレ「THE MUSIC DAY」60組86曲のタイムテーブル発表
2. 今夜生放送「FNS歌謡祭」タイムテーブル&披露曲発表
3. 犯罪集団のリーダーとなったKAT-TUN上田竜也が東山紀之を襲う
4. 今晩17:30から放送「テレ東音楽祭」タイムテーブル発表
5. 今夜放送「今年イチバン聴いた歌」タイムテーブルはこちら
6. 「水星」×「ブギー・バック」がCMソングに!歌うのはkZm、佐藤千亜妃、池田智子、TENDRE
7. 「CDTV」年越し特番のタイムテーブル公開
8. 都内某所リチがクロちゃんとのカップル成立で脱退、濃厚なキスシーンに水ダウ視聴者悶絶
9. HYDE、今後について重大発表
10. 今夜放送「テレ東音楽祭」タイムテーブル発表

「THE MUSIC DAY」ポスタービジュアル (c)日本テレビ

今年の記事ランキングでは、日本テレビ系の音楽特番「THE MUSIC DAY」の各アーティスト歌唱楽曲およびタイムテーブルを報じた記事が1位に。8時間にわたり生放送された「THE MUSIC DAY」にはジャニーズ10組や、櫻坂46、乃木坂46、日向坂46、BE:FIRST、LE SSERAFIMなど総勢60組が出演した。このほかにもフジテレビ系の「2022FNS歌謡祭 夏」やテレビ東京系の「テレ東音楽祭2022夏~思わず歌いたくなる!最強ヒットソング100連発~」など音楽特番の記事が上位に複数ランクインしている。

9位にはHYDEL'Arc-en-CielVAMPS)が今後についての“重大発表”を記者会見で告知することを報じた記事がランクインした。YOSHIKIX JAPAN)、SUGIZOLUNA SEA、X JAPAN)、MIYAVIとともに行われた記者会見では、4人による新バンド・THE LAST ROCKSTARSの結成が発表された。

YOSHIKI(X JAPAN)、HYDE(L'Arc-en-Ciel、VAMPS)、SUGIZO(LUNA SEA、X JAPAN)、MIYAVIによって結成されたTHE LAST ROCKSTARS。

年間ニュースアクセスランキング 11位~20位

11. 今夜放送「テレ東音楽祭」タイムテーブル公開、Hey! Say! JUMPや乃木坂46は21時台
12. あいみょん「タモリ倶楽部」にゲスト出演、ラブホテルにハマったきっかけを語る
13. Little Glee Monsterのmanakaが突発性難聴により休養、ツアーは3人体制で開催
14. 今夜「CDTVライブ!クリスマスSP」タイムテーブル公開
15. 藤井風が1人で全国巡るホールツアー32公演開催「たくさんのホームへお邪魔します」
16. 「紅白歌合戦」出演者を本日発表、会見の生中継が決定
17. King Gnu「ミステリと言う勿れ」主題歌担当、明日放送の初回で解禁
18. 「THE MUSIC DAY」ジャニーズシャッフルメドレーの組み合わせ発表
19. すとぷり、涙の東京ドームリベンジ公演「俺たちを信じてくれてありがとう」
20. ほろよいCMソング「水星」×「ブギー・バック」フルサイズ音源を配信リリース

藤井風

15位には藤井風が5月よりホールツアー「Fujii Kaze alone at home Tour 2022」を開催することを報じた記事がランクイン。3月に2ndアルバム「LOVE ALL SERVE ALL」をリリースした藤井は、自身のツアーやワンマンライブの開催に加えて、野外ロックフェス「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2022 in EZO」への出演や、冠番組「藤井 風テレビ with シソンヌ・ヒコロヒー」の放送などでも注目を浴びた。

19位にはすとぷりが5月に行った初の全国ドームツアー「すとろべりーめもりー Vol.Next!!!!」より東京・東京ドーム公演のライブレポートがランクインした。すとぷりはもともと2020年8月に東京ドームでの単独公演を予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により中止に。満を持して今年1月よりドームツアーをスタートさせたものの、3月にはリーダーのななもり。が活動を休止し、8月に埼玉・ベルーナドームで行われたドームツアーファイナル公演をもって、ジェルが無期限の活動休止に入った(参照:すとぷりドームツアーファイナル、ジェルは活動休止前ラストライブに「みんなと作った思い出は忘れない」)。

すとぷり。左からころん、さとみ、るぅと、莉犬。

年間ニュースアクセスランキング 21位~30位

21. 日本テレビ「ベストアーティスト」タイムテーブル&歌唱曲発表、夜まで待てない事前番組も
22. YUKI、50歳の“大人代表”として「大人エレベーター」CMに出演
23. NiziU、週末の「Mステ」「音楽の日」出演キャンセル
24. 「ほろよい」新CMは「水星」×「ブギー・バック」×「Yuri on ICE」
25. 今夜OA「CDTVライブ!ライブ!」タイムテーブル公開!乃木坂やマカえんが歌う春の名曲は
26. Snow Manラウール、念願のパリコレデビュー
27. 米津玄師、2年半ぶりツアー「変身」を完走“10万人”と共有した時間に「どれだけ得難いことか」
28. あいみょん、明日からの大阪城ホール2DAYS&週末の日本ガイシホール2DAYSが延期または中止に
29. 今夜放送「CDTVライブ!ライブ!」4時間スペシャルのタイムテーブル発表
30. 乃木坂46・樋口日奈の1st写真集発売、初のランジェリーカットでは「あえて絞りすぎないように」

米津玄師(中央)

27位には米津玄師が10月に埼玉・さいたまスーパーアリーナで行った全国ツアー「米津玄師 2022 TOUR / 変身」ファイナル公演のライブレポートがランクインした。2012年5月16日に1stアルバム「diorama」でデビューし、今年10周年を迎えた米津。2022年はPlayStationのCMソング「POP SONG」や映画「シン・ウルトラマン」の主題歌「M八七」、そしてテレビアニメ「チェンソーマン」のオープニングテーマ「KICK BACK」を発表し、いずれも大きな話題を集めた。

年間ニュースアクセスランキング 31位~50位

31. Mr.Childrenデビュー30周年ツアーはドーム&スタジアム6会場で開催「凄いことになります!」
32. 「ライジング」藤井風のステージをYouTubeで生配信
33. Mr.Childrenが30周年ツアーに幕!「信じた音を探し続ける」50年目に向けたバンドの終わりなき旅
34. すとぷりリーダー・ななもり。騒動受けて活動休止
35. 「アイドルマスター」楽曲サブスク解禁決定
36. なにわ男子・大西流星が国の命運を背負う皇子に、目黒蓮主演「わたしの幸せな結婚」新キャスト発表
37. EXILE AKIRAとリン・チーリンの間に第1子誕生
38. DispatchによるK-POPイベント「D'FESTA」東京でも開催!BTS、SEVENTEEN、TWICEら9組が参加
39. 松浦亜弥が11年半ぶりテレビCM出演!「ネスカフェ エクセラ」新CMで気持ち弾ませる
40. 乃木坂46賀喜遥香、写真集より東洋一美しい海をバックにはにかむ新カット公開
41. 藤井風、初冠番組はシソンヌやヒコロヒーと「新しい扉を叩き割ってます」
42. 米津玄師PlayStation CMソング「POP SONG」リリース日&MV公開日決定、最新ビジュアル公開
43. キスマイ、5都市ドームツアー「Kis-My-Ftに逢える de Show in DOME」開催決定
44. YOSHIKIが緊急帰国、重大発表を予告
45. 中川翔子が17年ぶりにカラコン外す、ガチすっぴんのランジェリー姿公開
46. 沢田研二ツアーファイナルは75歳の誕生日、さいたまスーパーアリーナで
47. KinKi Kidsが25円で出演するテレビCMの企業16社が決定
48. 元夢アド京佳、ラスト写真集でフルヌードに挑戦「グラビア人生に1つ区切りをつけたい」
49. 5年ぶりに武道館公演行ったマイファス、Hiroの東京ドーム共演依頼にワンオクTaka快諾
50. 明日放送!TBS「音楽の日2022」タイムテーブルと歌唱曲公開、当日発表のサプライズゲストも

デビュー30周年を迎えたMr.Children。

31位と33位にはMr.Childrenのデビュー30周年ツアー「Mr.Children 30th Anniversary Tour 半世紀へのエントランス」について報じた記事がランクインした。学生時代に知り合った桜井和寿(Vo, G)、田原健一(G)、中川敬輔(B)、鈴木英哉(Dr)によって1989年に結成され、1992年5月10日にミニアルバム「EVERYTHING」でメジャーデビューを果たしたMr.Childrenは、今年デビュー30周年を迎えた。

37位にはEXILE AKIRA(EXILE、EXILE THE SECOND)とリン・チーリンの第1子が誕生したことを報じた記事がランクイン。このほか2022年はNegiccoの3人や、瑛人梶裕貴竹達彩奈、金澤ダイスケ(フジファブリック)と越智志帆(Superfly)、坂本真綾、白井眞輝([Alexandros])、高垣彩陽三森すずこオカダ・カズチカ、吉岡聖恵(いきものがかり)らが第1子の誕生を発表し、R-指定Creepy Nuts)、新井和輝(King Gnu)、EXILE NESMITH(EXILE、EXILE THE SECOND)とかなす(HEY-SMITH)、高城れにももいろクローバーZ)、峯岸みなみ(ex. AKB48)とてつや(東海オンエア)、宮崎朝子(SHISHAMO)、moumoonらが結婚した。

全員が母になったNegicco。

年間コラムアクセスランキング 1位~10位

1. CDや配信作品で使われる「EP」ってなに?
2. さよならスタジオコースト ありがとうスタジオコースト
3. のっちはゲームがしたい! 第10回 平岩康佑さんの実況を生で聞くべく、Crazy Raccoonオフィスで「Apex Legends」に挑戦しました
4. 「Vtuber楽曲大賞」4年目の投票結果発表、バーチャルアーティストが一般化した2022年を総括
5. 番組終了を迎えるEテレ「シャキーン!」の音楽面を掘り下げる (前編) 驚きのアーティストが続々登場、ネットを騒がせた“音の振動で紙相撲”コーナーはどうやって作られたのか
6. さらば青春のZepp Tokyo
7. のっちはゲームがしたい! 第12回 「モンスターハンター」のボイス収録に挑戦!あの肉焼きの声も「上手に録れました~」
8. s**t kingz・shojiとGANMI・Sotaの「コレオグラフ研究会2021」K-POPとJ-POPの振り付けの明確な違いは?
9. 2010年代のアイドルシーン Vol.11 海外から見た日本のアイドル(後編) ~ マーティ・フリードマンが掘り下げる「日本アイドルの特殊性」
10. マイベストトラック2021 Vol.8 ネットクリエイター編

コラムページでは、今年1年で約130本の記事が公開された。特に多数のアクセスを集めたのは「EP」の定義を調査した記事。「EP」はもともとはアナログレコードの形態の1つだったが、現在では「メジャー1st EP」「配信EP」といった形でCDや配信作品でも幅広く使われている。コラム記事では「EP」の定義を明らかにすべく、レーベルスタッフを中心にアンケートを取りつつ、レコードプレスメーカーである東洋化成のカッティングエンジニア・西谷俊介氏に取材した。

このほか今年1月に閉館したUSEN STUDIO COASTやZepp Tokyoについての記事、NHK Eテレで今年3月まで放送されていた教養バラエティ「シャキーン!」の音楽面を深掘りしたインタビュー記事などが大きな反響を呼んだ。

1月30日をもって閉館したUSEN STUDIO COAST。

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